● サザンクロス ホワイトの品種の特徴

「ホワイト」は白花のサザンクロスです。

「サザンクロス」はオーストラリア原産の常緑樹で、可愛らしい星形の花をつけることからその流通名のほうが一般的になりました。小苗で流通することが多いですが常緑低木に分類されます。
サザンクロス春から秋までの長い期間、星形の花が株一面に開花し続けます。一つひとつの花も1週間程度日持ちします。ミカン科なのため葉を揉むとほんのり柑橘類の香りがしますよ♪

学名
Crowea saligna ミカン科 クロウエア属
別名
クロウエア、南十字星
開花時期
5~7・9~10月
花色・大きさ・花形
白・(2cm位)
最終樹高
鉢植え:0.5m ~ 1m (常緑低木)
栽培用途
観葉植物、鉢植えなど
植栽適地
関東以南~沖縄(鉢植えでなら全国で栽培可能)
育てやすさ
★★★★☆ 初心者におすすめ
日照条件:日なた~半日陰、土壌酸度:弱酸性
耐寒性やや強い(5度)、耐暑性強い
耐病害虫性
耐病性:強い 害虫:ほとんどつかない
花言葉
純粋な心

サザンクロス|ホワイト ポット苗の育て方


植え方・用土

極端な乾燥には弱いですが、基本的に水はけのよい土壌を好みます。日当たりを好むものの、真夏の高温期は半日陰に移動するか遮光してあげたほうが無難です。寒さにもあまり強くないので霜が降りる地域では軒下(室内のがより◎)で管理してあげてください。


水やり

地植えの場合は基本的に不要です。真夏で雨が降らない日が続く場合はあげてください。鉢植えは土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。


肥料のやり方

春と秋に緩効性肥料を与えます。花の時期はとくに必要ありません。


剪定方法

夏の剪定は花芽がついているので邪魔になるところのみを切り取ります。切り戻し剪定は花後に半分程度まで。うまくすると秋にも開花します。


その他栽培や性質の注意点

寒さに弱いため、冬は室内の明るい場所で管理してください。冷暖房の風が直接当たらない場所で、乾燥に注意して育てましょう。


病害虫の予防法

ほとんど発生しません




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