シナマンサク パリダ 4

シナマンサク パリダ 5

● シナマンサク パリダの品種の特徴

「パリダ」は、明るいレモンイエローの大きな花をたくさん付けます。花に弱い香りがあります。存在感があり、お庭を華やかに彩ります。ひも状の花弁が開き、3cmの花が1~3つ固まって咲き枝を黄色に染めます。
秋に美しく黄葉します。

中国中部を原産とする「満作」の仲間です。満作の中では最も大きな花を咲かせるため庭木として重宝されています。大きさ以外は他の満作と一緒で、新春に黄色いリボン上の花を咲かせます。花の時期は日本の満作よりも早いです。

学名
Hamamelis mollis ‘Pallida’ マンサク科 マンサク属
別名
支那万作、支那満作、キンロウバイ(金楼梅)
開花時期
3月中旬
花色・大きさ・花形
レモンイエロー・中輪咲き(3cm位)・リボン上の花がポンポン状に咲く
香りの強さ
☆☆☆☆ 微香
最終樹高
地植え:2m ~ 9m 鉢植え:1m ~ 2m (落葉小高木)
最終葉張り
2m ~ 3m 
栽培用途
鉢植え、盆栽、切花、記念樹、目隠し、花壇、工場緑地帯、学校、公園、ゴルフ場
成長の早さ
早い (30cm/年)
植栽適地
北海道~沖縄(鉢植えでなら全国で栽培可能)
育てやすさ
★★★★☆ 初心者におすすめ
日照条件:日なた~半日陰、
耐寒性強い、耐暑性普通
耐病害虫性
耐病性:強い 害虫:ほとんどつかない
花言葉
ひらめき、直感、神秘、呪文、霊感、魔力、感じやすさ、誠実、貞節、愛

マンサク |パリダ ポット苗の育て方


植え方・用土

基本的に厳寒期を除く落葉期の、11月~3月に植えつけます。
水はけの良い、肥沃な適度の湿気のある土壌に植えます。根鉢の大きさの2倍の植え穴を掘り、バーク堆肥や完熟の腐葉土をすきこんだ土に植え付けします。


肥料のやり方

生育がよければ肥料は必要ありません。与える場合は、開花前に寒肥として油かす腐葉土堆肥を株周りに穴を掘り与えます。花後にもお礼肥えとして油かすと骨粉を少々与えます。


剪定方法

放任しても美しい自然樹形を作るので、花後、新葉が出る前に枯れ枝を切る程度の剪定を行います。


病害虫の予防法

病害虫はほとんど見られません(店長の経験です)




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