

● エリカ アメフリカンショーガールの品種の特徴
「アメフリカンショーガール」は真夏と真冬以外に咲きます。花弁が開き切ると白い花冠裂片は反り返り、ピンクと白のグラデーションの花がシルバーががって見える緑葉に映えてかわいらしい♪成長は早いですが、他のエリカ類に比べて若い枝が細く柔らく水切れや夏の直射日光等でしなりやすいので注意が必要です。
「エリカ(ヒース)」は南アフリカに650種以上と最も多くの品種が自生する常緑低木樹です。日本には昭和初期より輸入が始まりましたが、アフリカ系などは耐寒性があまりないため多くの品種が淘汰されてきました。日本で最も流通する品種が、花の中心に黒点が入り蛇の目のように見えるジャノメエリカです。基本的に葉の長さは1cm程度のものが多く、針状でぱっと見はスギなどの針葉樹にしています。葉は柔らかいです。
「アフリカ系エリカ」はバラエティー豊かな野生種がたくさんあるためか、改良された園芸品種は少ないです。鉢花として流通しているのは日本の気候にも比較的あう、冬咲き種が大半を占めます。ヨーロッパ原産種に比べると耐寒性はやや劣りますが、種によっては-8℃くらいまで耐えます。
| 学名 |
| Erica ツツジ科 エリカ属 |
| 別名 |
| ハナスギ、アフリカエリカ |
| 開花時期 |
| 秋~春 |
| 花色・大きさ・花形 |
| 白にピンク・小輪咲き(3cm位)・細長い釣り鐘形 |
| 最終樹高 |
| 地植え:0.2m ~ 0.6m 鉢植え:0.2m ~ 0.6m (常緑低木) |
| 栽培用途 |
| 庭木、寄せ植え、鉢植え、花壇、地植え、盆栽など |
| 成長の早さ |
| やや遅い |
| 植栽適地 |
| 関東以南~沖縄(鉢植えでなら全国で栽培可能) |
| 育てやすさ |
|
★★★☆☆ 育てやすい 日照条件:日なた、耐陰性普通、土壌酸度:弱酸性 耐寒性やや弱い(0度)、耐暑性強い、耐乾性やや弱い |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性:とても強い 害虫:とても強い |
エリカ|アフリカンショーガール ポット苗の育て方
植え方・用土
多肥多湿と高温期の蒸れに弱いため、日当たりと風通しのよいやせ地を好みます。ヨーロッパ原産のエリカは寒さに強く暑さに弱い、南アフリカ原産のエリカは半耐寒性で比較的高温にも耐えます。いずれも根が細かいので、水はけをよくしておいて乾燥させないことが大切です。鉢植えで管理する場合は毎年なるか秋に根鉢を崩して植え替えを行いましょう。
水やり
地植えした場合は雨が当たる場所では水やりは雨に任せ、よほど雨が降らないときだけ土が乾いたら与えます。鉢植えでは土が良く乾いたら水をたっぷり鉢底から流れ出るくらい与えます。土が乾いていなければ与えません。夏の水分不足による葉やけを起こさせないように、夏は乾燥したらたっぷり水を与えてください。
肥料のやり方
成長期の春と秋に施します。月1回の置き肥か、月に2~3回液体肥料を施し、夏の高温期は肥料分が残らないようにしておきます。
剪定方法
開花後、花がらを切り取り、形を整えます。こんもり茂って株全体に咲くタイプは、2/3~1/2くらいを残して刈り込みます。枝先に咲くものや、枝が伸びながら順に咲くタイプは、咲き終わった枝ごと半分以下に切り詰めます。
その他栽培や性質の注意点
ツツジやサツキは連作障害(同じツツジ科が植えてある場所にまた同じツツジ科の植物を植えると生育が悪くなること)が出やすい性質ですので、枯れた個所の植え増しする際は土壌入れ替えなどして、土づくりをしっかりとしてください。
病害虫の予防法
病害虫はほとんどつきません。




