カロケファルス ウィンジーシルバー  1

● カロケファルス ウィンジーシルバーの品種の特徴

「ウィンジーシルバー 」は細かな小葉におおわれ、ぱっと見はシルバーの枝のように見える独特の樹姿を持つ植物です。基本的に気難しいので日本の気候では露地植え管理は難しいです。それでも、白くかすむような美しいシルバーリーフは魅力。どんな花にも合わせやすく、お洒落な寄せ植えづくりに重宝します。

「カロケファルス」はオーストラリア原産の常緑小低木で、シルバーリーフ、銀色の細かい小枝が密集したような独特の造形と美しさを持つ品種です。プラティーナ(プラチーナ)、ブラウニー シルバー・ブッシュ、クッションブッシュなどとも呼ばれています。

学名
Calocephalus brownii キク科 カロケファルス属
別名
プラティーナ(プラチーナ)、ブラウニー シルバー・ブッシュ、クッションブッシュなど
最終樹高
鉢植え:m ~ 0.2m (半耐寒性常緑小低木)
栽培用途
鉢植え、寄せ植えなど
植栽適地
日本全国(原則、鉢植え栽培)
育てやすさ
☆☆☆☆ 難しい
日照条件:日なた~半日陰、
耐寒性弱い(5度)、耐暑性弱い、耐乾性強い
耐病害虫性
耐病性:ほとんどつかない 害虫:ほとんどつかない
花言葉
律儀

カロケファルス|ウィンジーシルバー ポット苗の育て方


植え方・用土

多湿を嫌い耐寒温度が5度と耐寒性はないため、暖かく乾燥した場所で育てます。日あたりを好みますが、乾燥気味に管理するため、雨のあたらない場所が望ましいです。瞬間的に-3度くらいなら耐えられますが、強い霜にあたると枯れる恐れがあるため、冬は室内管理に切り替えたほうが無難。とはいっても真夏の高温多湿にも弱いのでなかなか難しい植物です。


水やり

蒸れ枯れしやすいので、乾かし気味に管理してください。生育期の春~秋は土がしっかり乾いた水をあげましょう。特に冬は生長が止まるためより乾燥気味に管理します。(土の表面が乾いてから数日たってから水やり)


剪定方法

風通しが悪くなると病害虫が発生しやすくなるので、適宜込み合った葉を整理します。
また、休眠期や真夏の高温期に大きな枝を切るなどの大きな剪定は避けましょう。


増やし方

株分け




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