アベリア ベーシック グランディフローラ 1

常緑低木 アベリア ベーシック グランディフローラ

● アベリア ベーシック グランディフローラの品種の特徴

アベリア「ベーシック」は、緑葉白花品種で最も一般的なアベリアです。アベリア在来種とか、アベリア「グランディフローラ」ともいいます。

1cmくらいの小さな花なのですが、光沢のある白花でベーシックな緑葉のおかげでよく映えます。夏から秋に花が咲き、開花期も長く、秋~冬は花柄がピンクに染まって、花柄なのに花のようにも見えます。

樹勢はアベリアの中では一番強く、成長は早いです。時々徒長枝がグインと伸びるので、樹形を乱す徒長枝は生え際で切ります。

どんな植栽にもあわせやすく、洋風ガーデンでも良く合います。放任して自然仕立てにしたり、刈り込んでグランドカバーや生垣に用いたりと用途は多様です。

病害虫はほとんどつかず、土質も選ばず、乾燥にも強く、大気汚染にも強いので植え場所を選ばない強健な木です。常緑性ですが冬は落葉が多く、苗が小さいうちはかなり落葉します。

アベリアといえば、極めて丈夫な性質で緑化用として生垣などにも利用されています。
土質も選ばず、日向から半日陰まで幅広く植えることができ、ある程度の湿気、乾燥にも耐えることもできます。
花期も長く、可愛いベルのような花を長期間咲かせ、花後に赤く残ったガクは切り花にも利用されています。

学名
Abelia × grandiflora スイカズラ科 ツクバネウツギ属
別名
ハナツクバネウツギ、ハナゾノツクバネウツギ
開花時期
6~7月、10~11月
花色・大きさ・花形
白・小輪咲き・鐘形
香りの強さ
中香
最終樹高
地植え:0.3m ~ 0.6m 鉢植え:0.3m ~ 0.6m (半常緑低木)
栽培用途
ボーダー、グランドカバー、鉢植え、盆栽、下草、目隠し、生垣、花壇、工場緑地帯、街路樹、学校、公園、ゴルフ場
成長の早さ
遅い (20cm/年)
植栽適地
東北~沖縄
育てやすさ
★★★★★ 初心者に超おすすめ
日照条件:日なた~半日陰、耐陰性強い、
耐寒性強い(-15度)、耐暑性強い、耐乾性強い
耐病害虫性
耐病性:強い 害虫:ほとんどつかない
花言葉
強運、謙譲

アベリア (ベーシック)|グランディフローラの育て方


植え方・用土

基本的に植え付けは10月~入梅までに行います。寒冷地では真冬の植え付けは避けます。暑さ、寒さに強く、ほこりや風、大気汚染にも強く、乾燥にも強く、土質は選びません。日当たりを好みますが、日陰にも強い木です。


水やり

雨が当たる環境で地植え(露地栽培)の場合、よほど乾く場所でなければ水やりは必要ありません。鉢植えでは土が乾いたらたっぷりと与えます。


肥料のやり方

結構肥料無しでも育ちますが、2月ごろに寒肥として油かす腐葉土堆肥(花ひろば堆肥“極み”)を株周りに穴を掘り与えます。


剪定方法

刈り込んで樹形を仕立てたり、生垣に用いたりと用途は多様です。剪定は真冬の休眠期に刈り込んで樹形を整えます。枝が込みすぎると日当たり不足で花つきが落ち始めますので、そういう時は込みすぎた枝を間引いてください。また、時折徒長枝(ぐいーんと勢いの良い枝)が伸びて樹形を乱す場合は、取り除いてください。


その他豆知識

【冬の落葉について】
緑葉品種は冬は葉色が紫がかるというか、茶色くなるというか、寒さにあたって葉色が紅葉します。枯れはじめたのではなく、自然現象です。春にはると葉色がまた戻ってきます。また、秋の終わり~初春にかけて、ゆっくりゆっくり葉が減っていきます。葉色が薄くなったり、黄色くなりつつ容易にハラハラと葉が落ちます。常緑性ではありますが、季節的に葉が生え変わる時期です。5月ごろから本格的に葉が入れ替わります。


病害虫の予防法

特に気になる病害虫はあまりでません。(店長の経験です。)ごくまれに湿気が多いとつくこともあります。




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