セダム モコランドはドーム状に丸い葉が茂る多肉植物です。

● セダム シュガーアフロの品種の特徴

モコランド「シュガーアフロ」は白く細長い5つの花弁が星のように連なり、大きな花房を形成し、美しい姿を見せてくれます。白く細長い5つの花弁が星のように連なり、大きな花房を形成し、美しい姿を見せてくれます。地植えをすると株幅50cmまで拡がりますが、鉢やプランターでコンパクトに育てることもできます。ひと房が大人の両手からこぼれ落ちそうな程の大きさになります。

セダム属は北半球に広く分布し、現在は500種類以上もの品種が確認されています。日本原産の品種は約40種と言われ、山野に自生している一番身近な多肉植物です。一口にセダムといっても品種によって、葉や花の形、草姿などは非常にバリエーションに富んでいるためとてもひとくくりには説明ができません。大雑把に分類すると、玉つづりのような葉がぷっくりしたいかにも多肉植物!というようなセダムと、一見するとそうではない草のようなセダムがあります。

こんなセダム見たことない「モコランド」!異次元の高密度咲き。今までにないぎっしりとしたドーム状の草姿です。ベンケイソウ科の多肉植物で、アフロヘアのようなモフモフのフォルムで、見る人全てを驚かせます。
蕾がつく前のリーフ姿も美しく、初夏には株一面に蕾をギッシリ咲かせ、花は咲き進むにつれて艶やかに色濃い花姿に変化します。最後はシードヘッドでさえ絵になる一年中楽しめる花木です。

学名
Sedum hybrid ベンケイソウ科 マンネングサ属
別名
タケシマキリンソウ、マンネングサ、ベンケイソウ
開花時期
8月~9月
花色・大きさ・花形
白・・小さな花が集まって咲く
最終樹高
地植え:m ~ 0.2m 鉢植え:m ~ 0.2m (耐寒性半常緑多年草)
最終葉張り
m ~ 0.5m 
栽培用途
鉢植え、庭植え、花壇、プランター、ドライガーデンなど
植栽適地
北海道~沖縄
育てやすさ
★★★★★ 初心者に超おすすめ
日照条件:日なた、
耐寒性強い(-40度)、耐暑性とても強い、耐乾性とても強い
耐病害虫性
耐病性:普通 害虫:普通につく
花言葉
枯れることのない愛、私を想ってください、星のかがやき、静寂、穏やか

セダム|モコランド シュガーアフロ PW3.5号ポット苗の育て方


植え方・用土

耐乾性にとても優れ、暑さ寒さにも強い非常に育てやすい品種です。寒冷地でも戸外越冬が可能なため地植えも可能。植え付け適期は、春か秋が最適ですが、梅雨や真夏を除けば一年中定植できます。土質も特に選びませんが、過湿に弱いため水はけの良い土壌に、できたら梅雨の長雨を避けられる場所に植え付けましょう。乾燥に非常に強いため、砂地やベランダ、ハンギングなどでも育てやすいです。
基本的に日当たりが良い場所を好みますが、夏の高温期は半日陰になる場所のほうが葉焼けを防ぐことができます。


水やり

地植えなら水やりは必要ありません。
鉢植えなら、生育期の春と秋は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。夏は生育が衰えるため控えめに。10日に一回程度で大丈夫です。冬も休眠期に入るため水やりは2~4週間に1回くらいで大丈夫です。土の表面が乾いたら2~3日待って、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水をあげるようにしてください。


肥料のやり方

基本的に不要です。春や秋の生育期に気持ち程度に液肥を与える程度で問題ありません。与えすぎは厳禁です。


花芽の付き方

翌年花芽を付けるのに寒さにあてる必要があります。屋外で冬越しをするようにしてください。


病害虫の予防法

乾燥気味に育てていると、カイガラムシやワタムシ、アブラムシ、ネジラミなどの病害虫がつきやすくなります。小さい虫はスプレータイプの殺虫剤で、大きなものは捕殺します。雨の水はねが原因で病気になることもあるため、マルチングをしたりハンギングにすると管理が楽になります。


増やし方

挿し芽、葉挿し、株分け 丈夫なのでどんどん増やせます!




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