

咲き始めのキャニオンレッド

日当たり・肥料・温度などの栽培環境によってはブラウンイエローが強い花が咲くこともあります。


● ルドベキア キャニオンレッドの品種の特徴
「キャニオンレッド」は峡谷の赤い岩を連想するブラウンレッドのグラデーションの花弁を持つルドベキアです。日当たり・肥料・温度などの栽培環境によってはブラウンイエローが強い花が咲くこともあります。
よくあるご質問
Q: キャニオンレッドを濃い赤色にするにはどうしたらいいですか?
A: 発色をよくする方法の1つとしては、鉄分が配合されている肥料を与えると良いです。
鉄がないと!!
「ルドベキア」は、北米に30種類ほど分布している多年草です。花後の花芯が円柱状に伸びて松かさのように見えることから「マツカサギク」とも呼ばれています。
「アーバンサファリ」シリーズは印象的なアースカラーのルドベキアです。分枝がよくたくさんの枝から連続開花します。次々咲くので、切り花やドライフラワーにもおすすめ。1つの花が1カ月以上枯れることなく咲くルドベキア アーバンサファリは、切り花にしても花持ちがよくお部屋に飾るのに最適です。次々に咲くので、惜しむこことなく切り花を楽しめます。
耐寒性・耐暑性が高く栽培が簡単でローメンテナンスで育てられます。
| 学名 |
| Rudbeckia キク科 オオハンゴウソウ属 |
| 別名 |
| マツカサギク、ルドベキア・ヒルタ、キヌガサギク |
| 開花時期 |
| 初夏~秋 |
| 花色・大きさ・花形 |
| 黄~赤・・八重咲、一重咲きや半八重がちらほら |
| 最終樹高 |
| 地植え:0.4m ~ 0.5m 鉢植え:0.4m ~ 0.5m (半常緑多年草) |
| 最終葉張り |
| 0.6m ~ 0.8m |
| 栽培用途 |
| 鉢植え、盆栽、寄せ植え、シンボルツリー |
| 植栽適地 |
| 日本全国 |
| 育てやすさ |
|
★★★★★ 初心者に超おすすめ 日照条件:日なた~半日陰、 耐寒性強い(-15度)、耐暑性強い |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性:強い 害虫:ほとんどつかない |
| 花言葉 |
| 正義、公平、あなたを見つめる |
キャニオンレッド|ポット苗 PVP (PW)の育て方
植え方・用土
日当たりと水はけが良い場所に植え付けましょう。日当たりの方が花がよく咲きます。
寒さにやや弱いため、育てる場所には少し注意が必要です。株もとをマルチングし根を凍らせないように。鉢植の場合は数年に一度植えかえ、株分けを行ないます。
水やり
地植えの場合は根付いたらほとんど不要です。鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えてください。
肥料のやり方
庭植えではほとんど不要ですが、鉢植えの場合は4月から10月にかけて緩効性肥料を与えます。
剪定方法
7~8月に咲き終わった花を茎の1/2程度で切り取ってください。すると次の花が咲きやすくなります。アーバンサファリは暑さには強いですが、切り戻しした方が蒸れを予防できます。
その他豆知識
冬は葉色が寒さで変色したり、葉が減ります。葉が地面にぺったりとくっついているロゼット状になって越冬します。冬越しするとさらに大きく成長します。
増やし方
株分け、種まき




