

● 宿根ロベリア クイーンビクトリアの品種の特徴
目の覚めるような真っ赤な花と紫褐色の葉が魅力的な品種です。大人の雰囲気満載!赤く燃えるような赤は葉や茎までも赤く染め上げ、まさに女王の名にふさわしい宿根ロベリアです。
ツヤのある葉はカラーリーフとしても美しく、花期以外でも十分に楽しめます。
生長が早く株張りがよいので少し広めに間を取って植えるようにします。水切れに注意が必要です。切り戻すことで繰り返し開花します。
| 学名 |
| Lobelia cardinalis ‘Queen Victoria’ キキョウ科 ミゾカクシ属 |
| 別名 |
| オオロベリアソウ、ゴシキサワギキョウ、宿根ロベリア |
| 開花時期 |
| 7~10月頃 |
| 花色・大きさ・花形 |
| 赤 |
| 最終樹高 |
| 地植え:0.6m ~ 0.8m 鉢植え:0.6m ~ 0.8m (多年草) |
| 栽培用途 |
| 鉢植え、地植え、グランドカバー、寄せ植え、カラーリーフ |
| 育てやすさ |
|
★★★☆☆ やや育てやすい 日照条件:日なた~半日陰、 耐寒性強い、耐暑性普通 |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性:ほとんど出ない 害虫:ほとんどつかない |
| 花言葉 |
| 高貴、悪意、乙女の魅力、特異な才能 |
宿根ロベリア クイーンビクトリアの育て方
植え方・用土
日当たりの水はけの良い場所に植え付けましょう。水分を好みますが、停滞水で根腐れしないように水はけをよくしておくことが大切です。鹿沼土などが主体の山野草用培養土が使いやすく安全です。
水やり
用土が乾いたらたっぷりと水を与えます。庭植えでしっかりと根が張ったあとは、乾燥にも耐えるようになります。
肥料のやり方
地植えの場合は、5~6月に一度します。鉢植えの場合、月1回緩効性肥料を置き肥をするか、週に一度液体肥料を与えましょう。開花後のお礼肥も施しておきましょう。
その他豆知識
しっかりと根付くまでは乾燥させないように育てましょう。
病害虫の予防法
ほとんど発生しませんが、風通しが悪くなると、灰色かび病が出やすくなります。風通しをよくしましょう。まれにアブラムシやヨトウムシの被害を受けることがあります。
育て方のまとめ
沢のような湿った場所でも育てられますが、水質が悪化すると根腐れを起こしやすくなります。多肥や高水温、停滞水には注意が必要です。
増やし方
株分け、挿し木、種まき




