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● 芝桜 モンブランホワイトの品種の特徴
1. モンブランホワイト:明るい純白の芝桜、 モンブランホワイトの特徴
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2. ダニエルクッション:シバザクラの代表色。芝桜と言えばダニエルクッションの特徴
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3.アトロプルプレア:薄紫~ピンク アトロプルプレアの特徴
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ピンクの花に見えますが、これもアトロプルプレア
アトロプルプレアは芝桜の中では珍しい藤色の花をした品種です。時期によってはピンク色の花に変わります。他の品種に比べて生長が早く、開花期間が長いのも特徴です。
4.スカーレットフレーム:赤色 スカーレットフレームの特徴
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スカーレットフレームは華やかな赤色。花はやや小ぶりですが、濃いピンクにも見える鮮やかな赤花がお庭にアクセントを加えてくれます。生長も早いので早く地面を覆いたい場合におすすめの品種です。
5.オーキントンブルーアイ:珍しい青色 オーキントンブルーアイの特徴
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オーキントンブルーアイは芝桜の中では珍しい青色の花の品種です。生長は、軸が上に向かって伸びようとするため、地面を覆う速度は少し遅いです。
6.キャンディキャンディ:ピンクに白の覆輪 キャンディキャンディの特徴
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キャンディキャンディ 別名:タマノナガレ (多摩の流れ)、キャンディストライプ
キャンディキャンディはピンクのストライプがとても愛らしい花色をしています。生長は軸が上に向かって伸びようとするため、地面を覆う速度は遅いです。
7.エメラルドクッション:青系の大輪咲き エメラルドクッションの特徴
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エメラルドクッションは涼しげな色をしたブルー系の芝桜です。同じブルー系のオーキントンブルーアイと似ていますが、エメラルドクッションの方が花がやや大きく、花色はやや薄くなります。
※育てる環境で、色や大きさは変わることがございます。
芝桜(しばざくら)は暑さ、寒さ、乾燥に強く、地面を這うように生長します。3月下旬~5月には、地面を覆い隠すように花が咲きます。花色も多数の品種があり、 グランドカバー(1平米あたり25株植えます)や他の植物と合わせて寄せ植えにするなど、用途も様々でいろいろな場面で幅広く活用いただけます。
学名 |
Phlox subulata ハナシノブ科 フロックス属 |
別名 |
ハナツメクサ(花詰草、花爪草)、モスフロックス(Moss phlox) |
最終樹高 |
地植え:0.1m ~ 0.2m 鉢植え:0.1m ~ 0.2m (耐寒性半常緑多年草) |
最終葉張り |
匍匐性 |
栽培用途 |
グランドカバー、鉢植え、寄せ植え、花壇、工場緑地帯、学校、公園、ゴルフ場など |
植栽適地 |
北海道~沖縄 |
育てやすさ |
★★★★★ 初心者に超おすすめ 日照条件:日なた、耐陰性普通、 耐寒性強い、耐暑性強い、耐乾性強い |
耐病害虫性 |
耐病性:ほとんど出ない 害虫:ほとんど出ない |
花言葉 |
「臆病な心」「合意」「一致」「忍耐」「燃える恋」「華やかな姿」「一筋」 |
芝桜 (シバザクラ)の育て方
植え方・用土
植え付けは3月~5月もしくは9月~10月が適期です。日当たりと水はけの良いところを好みます。日当たりの悪い場所では、茎が細く間延びして、花付きも悪くなります。水はけが悪いと根腐れを起こしやすくなりますので注意が必要です。逆に乾燥には非常に強いので、水切れで枯らしてしまうことは少ないです。過湿が苦手ですので、風通しよく、水はけをよくしてあげてください。1株でもよく広がるので、株と株の間隔は15cm~25cmほど間隔をあけて植えてあげてください。1平米あたり16株植えます。
寒さに強いので、特に防寒対策をを行っていただく必要はありません。
水やり
根付くまで2~3年かかりますが、それまでは生育期は雨が降らない日は水やりをしてください。
早朝か夕方に水を与えてください。
肥料のやり方
肥料は寒肥として緩効性の固形肥料を12月から1月ごろに与えてあげてください。冬に与えることで、春にかけてゆっくりと効いてきます。もしくは春から開花後まで液体肥料をやります。この時、液体肥料は薄いものをお使いいただき、根が肥料焼けを起こさないように注意してください。窒素分の多い肥料は花付きが悪くなるので、控えめにしてあげてください。
剪定方法
梅雨や夏場の湿気に弱いので、株が蒸れるのを防ぐために5月から6月に剪定をします。枯れた花を花首から切り落として、草丈を半分くらいに切りつめます。あまり切り過ぎると新芽が出てこないので注意してください。
その他栽培や性質の注意点
雑草対策をしましょう。4月ごろと、7月ごろ、9月ごろに草取りしてください。早めの除草で管理が楽になります。
その他豆知識
長い期間同じ場所に植えられている芝桜は、根が地上に浮き上がってきたり、株元が少なくなってくることがあります。その根に土をかぶせて埋めていく作業を、目土といいます。株の上から茎の下半分が埋まるくらいの土をかけて茎と土の隙間を埋めることで、乾燥を防ぎ、発根が促され、株の生長を促します。
病害虫の予防法
乾燥しやすい夏はハダニが発生しやすくなります。時々株の上から水をかけてあげると、ある程度予防ができます。