● プルモナリア ピンクアブルーの品種の特徴

「ピンクアブルー」は、春の終わりにピンク色の花が咲き、すこしずつ青に変化していきます。その花姿はまるで春の魔法のよう。さらに、深緑の葉にはきらめく銀の斑点が散りばめられ、花が終わってからもその美しさは色あせることはありません。

学名
Pulmonaria hybrid ムラサキ科 プルモナリア属
開花時期
2月下旬~4月
花色・大きさ・花形
ピンク→青・小輪咲き(1.5cm位)・小さな花が集まって咲く
最終樹高
地植え:0.4m ~ 0.45m 鉢植え:0.4m ~ 0.45m (耐寒性半常緑多年草)
最終葉張り
m ~ 0.6m 
栽培用途
鉢植え、庭植え、花壇など
植栽適地
北海道~沖縄(鉢植えでなら全国で栽培可能)
育てやすさ
★★★★★ 初心者向け
日照条件:半日陰~日陰、
耐寒性強い(-40度)、耐暑性普通
耐病害虫性
耐病性:普通 害虫:普通につく

プルモナリア|ピンクアブルー PW3.5号ポット苗の育て方


植え方・用土

午前中は日当たりで、午後から半日蔭など明るい日陰になる場所が理想です。夏の日当たりが強すぎると葉焼けしたりします。
11cmトールポット苗は、真夏と真冬を除いて周年植えつけ可能です。初めはふた回り大きな20cm~25cm位の鉢に植えつけ、根が張ってきたら30cm前後の鉢に植え替えてください。春と秋の植えつけ適期以外は根を傷めないように十分注意してください。


水やり

土が乾いたらたっぷりと水やりをしてください。有機質で少し湿っているぐらいの土壌でよく育ちます。乾燥しやすい季節は水切れに注意しましょう。


肥料のやり方

植えつけ時に元肥を施し、春と秋の生育期に少なめに緩効性肥料を与えてください。


剪定方法

花が咲き終わったら、花茎ごと地際で切り取ってください。


病害虫の予防法

うどん粉病がつくことがあります。湿気の時期はナメクジがつくことがあります。




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