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● モリンガ ボルジアナの品種の特徴
「ボルジアナ」は、東アフリカのケニアからソマリアの海岸から150kmだけに自生する珍しい品種です。 ほとんどの場合、2本の幹を伸ばし、あまり大きくならないのが特徴です。 甘い香りがするクリーム色の花を咲かせ観葉植物としても人気があります。あまり枝分かれしない品種なので、食用栽培には向いていませんが葉を食べることができます。
「モリンガ」は、インド北西部のヒマラヤ山脈南麓を原産とし、熱帯・亜熱帯地域で広く栽培されています。生育適温は20℃~30℃です。環境によって常緑性~落葉性です。生長がとても早く、わずか5cm程度の苗が1年で2m以上に生長することも。生長とともに上のほうの枝葉が茂って伸びる代わりに下葉が黄変して落葉します。鉢植えで根域制限と剪定で2mくらいで育てるとよいです。露地栽培では国内では1年草扱いが多いです。
| 学名 |
| Moringa borziana ワサビノキ科 モリンガ属 |
| 別名 |
| 生命の木、奇跡の木、ミラクルツリー、ワサビノキ |
| 花色・大きさ・花形 |
| 黄色がかった白 |
| 最終樹高 |
| 地植え:1m ~ 2m 鉢植え:1m ~ 2m (多年草) |
| 栽培用途 |
| 鉢植え、畑、目隠し |
| 成長の早さ |
| 早い (200cm/年) |
| 植栽適地 |
| 日本全国(原則、鉢植え栽培) |
| 育てやすさ |
|
★★★☆☆ 育てやすい 日照条件:日なた、土壌酸度:中性 耐寒性普通(0度)、耐暑性強い |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性:ほとんどつかない 害虫:ほとんどつかない |




