
● メイレアナ ブルーブッシュの品種の特徴
メイレアナ「ブルーブッシュ」はシルバーブルーの柔らかい葉が綺麗な、多肉質の常緑低木です。花を見るよりも葉や樹形を楽しみます。マイレアナの中でも特に葉の色が青白く、まるで霜がかかったような幻想的な美しさがあります。こんもりとまとまりやすく、成長もゆっくりなため剪定の手間が少なく、コンパクトにまとまる姿も魅力です。
耐寒性もあるため温暖な地域なら地植えも可能です。流通量の少ないオーストラリアのネイティブプランツで希少性があります。
メイレアナ(マイレアナ)は、オーストラリアの乾燥地に自生する常緑低木で、銀白色がかったブルーグリーンの葉が美しい植物です。
乾燥に強く、風通しと日当たりの良い場所でよく育ちます。ユニークな葉色と質感は、ドライガーデンやロックガーデン、寄せ植えにも人気です。
| 学名 |
| Maireana Oppositifolia アカザ科 マイレアナ属 |
| 別名 |
| マイレアナ |
| 最終樹高 |
| 鉢植え:m ~ 2m (半耐寒性常緑低木) |
| 栽培用途 |
| 鉢植え、観葉植物、ロックガーデン |
| 植栽適地 |
| 関東地方~沖縄(鉢植えでなら全国で栽培可能) |
| 育てやすさ |
|
★★★★☆ 初心者におすすめ 日照条件:日なた、 耐寒性やや強い(-5度)、耐暑性強い |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性:ほとんどつかない 害虫:ほとんどつかない |
メイレアナ|ブルーブッシュ ポット苗の育て方
植え方・用土
春と秋は日光に良く当てて管理します。冬は室内でできるだけ暖かくし、夏はなるべく涼しい場所で管理します。 (真夏と真冬は休眠して葉を落としますが、水切れと間違えないように注意)植え替えは4~6月頃に。植え替え後1週間くらいは日陰で管理し、徐々に日光に慣らしていくようにしてください。
水やり
多肉植物なので加湿をきらいます。春と秋は鉢土が乾くまで待ってから、鉢底から出るまでたっぷりの水を与えます。 真夏と真冬は休眠期に入りますので、水を控えて乾燥気味に。冬季でも室内で暖かい環境であれば、休眠させずに水をあげて管理します。
肥料のやり方
春と秋に緩効性の肥料を与える。
剪定方法
成長し徒長してしまった場合は、程よい高さまで切り詰めます(胴切り)。切り取った枝を多肉植物用の用土に挿して増やすことも可能です。切った部分の脇から新しい枝が伸びてきます。
増やし方
挿し木




