● ノシラン ビッタータスの品種の特徴

ビッタータスは常緑多年草です。細長い光沢がある爽やかな緑に白い斑入りのシャープな葉が最大の特徴。夏頃に白色~薄紫色の小花が咲きます。株が大きいので1株あるだけでお庭にボリュームがでます。庭木の下草や寄せ植え、ハンキングバスケットにも利用していただけます。花壇や寄せ植えもいつもと違った雰囲気を出してくれますよ。12~1月には紫色の実がなります。

ノシランは耐陰性が強く丈夫で病害虫もほとんど見られません。 栽培はいたって容易で、極端な乾燥条件にならない限り、どこでも植えつけることができます。潮風にも強いです。

学名
Ophiopogon jaburan 'Vittatus' ユリ科 ジャノヒゲ属
開花時期
夏~秋頃
最終樹高
地植え:m ~ 0.3m 鉢植え:m ~ 0.3m (耐寒性常緑多年草)
最終葉張り
m ~ 0.5m 
栽培用途
鉢植え、庭植え、寄せ植え、ハンキング、花壇、グランドカバー、カラーリーフ、学校、公園、ゴルフ場
植栽適地
東北~沖縄
育てやすさ
初心者に超おすすめ
日照条件:日なた~日陰、耐陰性強い、
耐寒性強い、耐暑性強い、耐乾性強い
耐病害虫性
耐病性:ほとんどつかない 害虫:ほとんどつかない

ノシラン ビッタータスの育て方


植え方・用土

日当たり、水はけの良い肥沃な場所に植えます。鉢植えでも大丈夫です。堆肥や完熟の腐葉土をすきこんだ土に浅めに植え付けします。日当たりを好みます。日当たりから日陰でも育ちますが、日陰では花が少なくなります。乾燥にも強く、日照時間が数時間の場所でも育ちます。
基本的に移植や植え付けは10月~入梅までに行います。


水やり

雨が当たる場所であれば、水やりは特に必要はありません。(植え付け直後で根が張っていないものは乾き具合によって水やりが必要になります。)夏に暑い場所などでは水やりをお願いします。


肥料のやり方

2月ごろに寒肥として油かすと腐葉土や堆肥を株周りに穴を掘り与えます。


病害虫の予防法

特に気になる病害虫はありません。




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