◆品種の特徴
ピタンガは常緑性の熱帯果樹です。扁平な赤い実をつけ、春と秋(晩夏)の2回収穫できます。適度な甘みと酸味があり、さっぱりした風味はミニトマトにも似ているんだとか? 栽培はアセロラよりも簡単ですが、果実は果皮がうすく日持ちしないため、生で食べられるのは家庭栽培ならではの楽しみです。ジャムやゼリー、シャーベット、果実酒への加工にも適しています。ピタンガのラバーは大玉品種で果実重は約7~8gです。果皮は赤色,糖度は11~12度前後。
熱帯果樹の中でも、樹形が美しく、紅葉もするので庭木や生垣にも利用されています。冬は室内の明るい窓辺などであれば容易に冬越しできるので、鉢植えにして観葉植物としても楽しめます。自然樹形で形が整いますので、あまり手入れは必要ありません。10月下旬から4月までの期間は室内栽培をお勧めします。
●商品はポット大苗になります。ポット部分を含め、高さ1.4m前後くらいです。1梱包に1本までとなります。こちらの商品はヤマトでのお届けはできません
学名 |
Eugenia uniflora L. フトモモ科の常緑低木 |
果実の大きさ |
2.5cm くらい |
収穫時期 |
春と秋 |
自家結実性・受粉樹 |
1本でなる(自家結実性あり) |
植栽適地 |
関東以南※原則として鉢植え栽培をお勧め |
最終樹高 |
2~3m前後 |