ブドウ 竜宝  3

モモ 2年生鉢植え

● モモ 大久保の品種の特徴

大久保 (おおくぼ)は最も作りやすい初心者向け品種。果重230~280g、玉揃い、食感良く、おいしい。
熟してくると種と果肉が離れるので食べやすい品種です。。
育てやすいわりに家庭果樹の完熟果はスーパーで売ってる大久保とは比較にならないくらい。驚くほど美味しい。
収穫は8月上旬。花粉多く受粉樹に向きます。

春先に美しい桃の花が楽しめるので庭木としてもぜひ植えておきたい果樹。糖度は高く、黄肉種はビタミンAやビタミンCが多い。日本全国で栽培できます。
実を食べるために植えるもよし、花を観賞するために植えるもよし・・・。
実が子供のほっぺたを想像させることから、お子様誕生の記念樹にされる方も多いです。
暖地では中・晩生種をおすすめ。雑木林や山が近い場所では蛾の被害の前に収穫したいので早生、中生種をおすすめします。

ももの果実

学名
Amygdalus persica L.、Prunus persica バラ科 モモ属
別名
ケモモ
開花時期
3
花色・大きさ・花形
ピンク・大輪咲き(3cm位)・一重
収穫時期
8月上旬
果実の大きさ
中大果 230~280g
甘さ
★★★☆☆ 平均糖度:14度
果実の用途
生食、シロップ漬け
結果年数
3~4年
自家結実性
1本でなる(花粉多く受粉樹に向きます。)
最終樹高
地植え:2m ~ 3m 鉢植え:1m ~ 2m (落葉小高木)
最終葉張り
1m ~ 3m 半開帳性
栽培用途
果樹畑、花壇、鉢植え(7号鉢以上)、庭木
植栽適地
東北以南~九州
育てやすさ
★★★★★ 初心者に超おすすめ
日照条件:日なた、耐陰性弱い、土壌酸度:弱酸性
豊産性あり、耐寒性強い(-15度)、耐暑性強い、耐乾性強い
耐病害虫性
耐病性:やや弱い 害虫:やや弱い
芽吹き時期
4月頃
花言葉
天下無敵、気立ての良さ、虜

モモ 大久保の育て方


植え方・用土

秋~梅雨ごろまでが植え付け適期です。開花期が早いので暖地では秋植えをおすすめします。
葉が芽吹いた後に植え付けする場合は根を崩さないように植えてください。
ももの根は水はけが良く空気が多い砂礫質の深い土壌を好み、過湿に弱いです。通気性の良い肥沃な土を好みます。
日当たりの良い場所に浅く植えます。土質はph5~6の弱酸性土を好みます。ピートモスたい肥を混ぜた土が良いです。
垂直に植えるよりも斜め70度くらいで植えると、Y字仕立てに作りやすく樹高も低く仕立てやすいです。Y字仕立ては以下の画像のような樹形です。

2013年に購入したもも今年は400個の実をつけました。(お客様からのコメント)


春の植え付け方法

2月ごろが植え付け適期です。まだ寒い時期であれば根を少し広げ気味にして植え、葉が芽吹いた後に植え付けする場合は根鉢はほぐさないで植えてください。


夏の植え付け方法

根をほぐさずに植えます。秋の彼岸までは雨が降らないときは水切れに注意です。


秋の植え付け方法

暖地では植え付け適期です。秋植えすると次の生育期まで半年くらいあるので、水切れに耐える苗に育ちます。まだ暑い時期は根をほぐさずに植え、気温が下がっている時期なら根を広げて植えます。根がほぐれないときは無理にほぐさず植えます。


冬の植え付け方法

冬も植え付けにいい時期です。土が凍らない地域では冬でも大丈夫。多少の雪や霜は問題ありません。寒さが心配な場合はマルチングをしておきましょう。


水やり

地植えした場合は雨が当たる場所では水やりは雨に任せ、よほど雨が降らないときだけ土が乾いたら与えます。
鉢植えでは土が良く乾いたら水をたっぷり鉢底から流れ出るくらい与えます。土が乾いていなければ与えません。夏の水分不足による葉やけを起こさせないように、夏は乾燥したらたっぷり水を与えてください。
葉が枯れない程度に乾燥気味に管理すると甘みが強くなります。


肥料のやり方

桃は土壌が肥えておればあまり肥料は必要ありません。肥料が多いと果実がつかなくなったりアブラムシがつきやすくなります。
おすすめはももの肥料などのバラ科専用に配合してある肥料です。12月~2月ごろまでに寒肥として桃の肥料を与えます。鉢植えでは6月に化成肥料を与えてください。


花芽の付き方

花芽は夏につけ翌春に開花し結実します。
花芽だけの枝には花が咲いても果実がならないので、花芽がある枝の剪定の際は必ず2~3芽葉芽を残して剪定します。
徒長枝の先端にも花芽がつきますが、果実はほぼ取れません。40cmくらいの枝に良い花芽がついて大きな果実がなります。
花はたくさん咲きますが、半分以上生理落果します。着果過多だと小玉になり木が衰弱して翌年の花芽が充実しなくなります。
着果数を減らすために花粉の多い品種は上向きの蕾は指でなぞるようにして取り除く。
5月中下旬に結果枝20cm間隔で1個、葉数30枚に1個にすると大玉になる。また10cm未満の結果枝は4~5本に1個くらいにすると良いです。


剪定方法


1年目の冬は主枝を早く太らせるために主枝の先端を強めに切り戻し、側枝は生え際で間引きます。
桃は頂芽優勢が弱く上の主枝が負け枝になりやすいので、第1主枝を伸ばし、第2主枝は翌年から伸ばしたほうが良いです。
2年目は主枝と第2主枝を伸ばしたら1年目同様にどちらの先端も強めに切り戻して勢いをつけます。第1主枝からやや太めに伸びる枝を亜主枝とし、1年枝以上の枝は間引き、横ややや下向きに出る枝を残して先端を普通に切り戻します。
3年目から開花しなりはじめます。直立する枝は夏に間引いて日あたりを良くします。
3年目以降は亜主枝を強めに切り戻して他の枝よりも強くまっすぐ伸ばし、込み合う枝は間引きます。
3年以上古い枝からは新芽が出にくくなるので、切り戻し剪定の時は必ず1~2年の若い枝を残すようにしてください。
日あたりが悪い樹幹内部は枯れこみ芽吹かなくなるので、毎年こまめに古い枝を間引いて風通しと日あたりを改善して新しい枝に更新していくとよいです。


その他栽培や性質の注意点

過湿に弱いので冬の水やり根腐れに注意です。


病害虫の予防法

4月頃からアブラムシや黒星病、縮葉病に注意です。縮葉病は芽吹く前に消毒、他の病害虫は予防消毒と発生次第消毒します。摘果後に袋がけをするとよいです。
コシカスバの幼虫が寄生するとオレンジ色や茶色のヤニが出ます。テッポウムシ予防樹脂フィルムを塗っておき、侵入を予防します。


育て方のまとめ

古い枝がハゲやすい。夏の肥大時期に日照量が多く、雨が少なく、昼夜の寒暖差があると最高の桃がとれる。




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