エルダーベリーの花はエルダーフラワーと言います。


エルダーフラワー (西洋ニワトコ)の花

● エルダーベリー もみじ葉(細葉)の品種の特徴

モミジ葉のエルダーベリーは細葉で濃い緑色の葉が特徴です。
「エルダーベリー」・・・皆さんよく耳にされるベリーとは若干違いますよね?ブルーベリー、ビルベリー、ラズベリー等名前にベリーとつく果実はいろいろありますが、この「エルダーベリー」は果実だけでなく、葉や花にいたるまでキッチンハーブや薬草として利用されており、美容思考の方にもおすすめのベリーです。
「エルダーベリー」は欧米では昔から食料として利用しており、ギリシャ・ローマ時代には既に薬用にも利用されていたそうです。果実はビルベリーによく似ています。果実は球形で、夏~秋に黒紫色に熟します。一般的にジャムやジュース、ワインの原料などに加工しされたりします。種は毒性があるので食べないように注意してください。
エルダーベリーの花をエルダーフラワーと言います。初夏に一斉に真っ白~クリーム色の小さな可愛い花を直径10~20cmの房にして沢山付けます。花はライチやマスカットに似たフルーティーな香りで、辺り一面に爽やかな香りが漂います 。欧米では花を乾燥させハーブティーにしたり、よく煮出して汁を濾しエルダーのハチミツシロップも人気です。

「エルダーベリー」は生長が早く、シンボルツリーにもおすすめの国内ではまだ珍しいベリーの木です。
国内の流通がまだ少ない「エルダーベリー」の木を、育ててみませんか?

学名
Sambucus nigra スイカズラ科 ニワトコ属
別名
エルダーフラワー、タズノキ、セッコツボク、セイヨウニワトコ
開花時期
5~6月
花色・大きさ・花形
白~クリーム色・小花(10cm位)・直径10~20cmの房咲き
香りの強さ
★★★☆☆ 中香 フルーティー
収穫時期
9月~10月
果実の大きさ
☆☆☆☆小果
果実の用途
薬用、ジャム、ジュースなど。(種は食べちゃダメ)
結果年数
1~2年
自家結実性
1本でなります。
最終樹高
地植え:2m ~ 7m 鉢植え:1m ~ 2m (耐寒性落葉低木)
最終葉張り
3m ~ 4m 
栽培用途
鉢植え、寄せ植え、地植え、記念樹、公園、シンボルツリー
成長の早さ
早い (70cm/年)
植栽適地
東北~中国地方
育てやすさ
★★★☆☆ 育てやすい
日照条件:日なた~半日陰、耐陰性普通、
豊産性あり、耐寒性強い、耐暑性やや弱い、耐乾性強い
耐病害虫性
耐病性:強い 害虫:普通

エルダーベリー もみじ葉の育て方


植え方・用土

夏の高温多湿には弱いので、風通しのよい半日陰に植え付けるようにしてください。
鉢植えの場合は生長が早いので苗木の1回りから2回り大きな鉢に植えて下さい。すぐに鉢いっぱいまで根が伸びてしまうので鉢植えは1~2年に1回、1回り大きな鉢に植え替えをしてください。生長がとても早いので、地植えにした方が安心です。
基本的に移植や植え付けは3月~5月または9月~10月が適期です。水はけのよい中性~弱アルカリ性の土を好みます。
鉢植えは、赤玉土(小粒)7:腐葉土3の割合で混ぜた土に、苦土石灰を少し加えるとよいです。地植えは、植え付ける2週間前に苦土石灰を、1週間前に堆肥や腐葉土を混ぜ込んでおきます。


水やり

地植えの場合は水やりの必要はほとんどないです。(高温や乾燥がひどい場合はお水をあげて下さい。)
鉢植えでは土の表面が乾いた時だけ、水やりをします。必要以上に水やりをすると根腐れの原因になります。


肥料のやり方

植え付けるとき、土にゆっくりと効く緩効性化成肥料を混ぜ込んでおきます。5月から6月の花が咲き終わった後の梅雨入り前と実が生った後の9月から10月頃に行います。


剪定方法

葉が落ちる11月中旬~2月に剪定をし、風通しをよくしていきます。上向きの枝や伸びすぎた枝、幹から伸びる細い枝などを切り落としていきましょう。生育がよいので、枝は大胆に切り落としてかまいません。幹に陽射しがあたり風通しがよくなるように剪定していきます。


病害虫の予防法

病害虫に対して強い種類の植物なので育てやすいですが、出来るだけ夏の間は涼しい環境で管理することが大事です。風通しが悪いとハダニがつくことがあります。2週間に1度くらい葉の裏などを水洗いしてハダニを予防してください。


増やし方

種まきか、挿し木で増やします。 




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