ほおずき の花。小さく白い花が咲きます。

ほおずき

ほおずき

ほおずき  4

● ほおずきの品種の特徴

ホオズキは果実を袋状の萼 (がく) が包み込んでいます。最初は緑色ですが、7月後半から8月頃になると赤く色づいてきます。緑色から次第に赤くなっていく様子を見ていると、盆休みが近づく楽しみが感じられます。赤く色づいいた中に小さな果実がいます。ほおずきのオレンジ色の実が大きく見えるのに対し、中身は空洞で、種も予想以上に小さいです。花言葉でも「偽り」と言われている由来です。
いわゆる日本在来種のホオズキですので、果実は有毒です。食べないようにしてください。
ほおずきを葉脈だけにしてオブジェで楽しむこともできます。葉脈だけにする方法は、ほおずきを1週間程度水に浸しておきます。すると、表面の赤色の部分がはがれていきます。ある程度表面がはがれたら、歯ブラシなどでやさしくこすると、きれいに葉脈だけを残すことができます。葉脈はオレンジ色ですので、白っぽい色にしたい場合は、漂白剤を入れてさらに1週間ほど置いておくと白くなります。日陰で干して、乾燥させて出来上がり。水分を拭き取ろうとすると、葉脈が破れてしまうことがあるのでご注意ください。
秋頃から地上部が枯れていき、冬になると完全に軸だけになり、冬越しします。ほおずき市は古い地域ですと江戸時代から行われており、ほおずきは別名:「カガチ」、「ヌカヅキ」とも呼ばれています。ちなみにホオズキは多年草ですので、来年以降もお楽しみいただけます。秋頃から次第に地上部は枯れていき、冬になると完全に軸だけになって冬越しします。

学名
Physalis alkekengi ナス科 ホオズキ属
別名
カガチ、ヌカヅキ、、鬼灯
開花時期
6月~7月
花色・大きさ・花形
淡黄色・小輪咲き(2cm位)・一重咲き
果実の用途
観賞用
最終樹高
地植え:0.3m ~ 0.8m 鉢植え:0.3m ~ 0.8m (落葉多年草)
栽培用途
地植え、鉢植え、花壇、切花
植栽適地
東北地方~沖縄
育てやすさ
★★★☆☆ 育てやすい
日照条件:日なた、
耐寒性強い、耐暑性強い
耐病害虫性
耐病性:普通につく 害虫:普通につく
花言葉
「自然美」、「心の平安」。「偽り」

鬼灯 ほおずき 鉢植え|鉢で夏を楽しむ【本数限定】の育て方


植え方・用土

日当たり、水はけが良い肥沃な土壌が適しています。乾燥に弱いため夏の直射日光が当たる場所は避けたほうが無難です。半日陰でもよく育ちます。
【鉢植えの場合】
鉢植えでは6号鉢以上に上、排水の良い培養土で植えてください。良く育つため毎年植え替えてあげましょう。鉢増ししても良いですし、株を整理して植えなおしても大丈夫です。ただ、ナス科の植物なので連作障害を起こすため、土は新しいものにしてあげてください。
【地植えの場合】
地下茎でも広がっていくため、地植えでは3年に1回は株の整理をします。(土壌改善は忘れずに!)


水やり

湿り気のある土を好み乾燥を嫌います。特に夏は乾かさないことが大事なので、土の表面が乾きかけたらたっぷりと水を与えます。
夏以外の時期は、土の表面が乾いていたらたっぷり水を与えましょう。地植えの場合、葉が落ちた後の冬の水やりは特に必要ありません。鉢植えは、乾燥気味に管理しますが、完全に乾燥させないように注意しましょう。


肥料のやり方

肥料は鉢植えの場合、ゆっくり効くタイプの化成肥料が適しています。追肥として春の生育期~花が咲く頃まで液体肥料なら2週間に1回、固形の肥料なら1ヶ月半に1回の割合で与えます。


剪定方法

分枝する性質が強いため、一番花が咲いてからの、晴れの日に剪定を行います。枝として伸ばしたくない脇芽を指で摘み取ります(トマトの芽かきのようなものです)大きく伸びてしまった枝はよく切れるはさみで切ります。実がつくまでは週に1~2回行います。


その他栽培や性質の注意点

ほおずきを育てる際、ナス科の植物が植えてあった場所 (ピーマン、ペチュニア、トマトなど) に植えると連作障害を起こして育ちません。


その他豆知識

草丈が伸びたら支柱を縦て茎が倒れないようにしてください。


病害虫の予防法

6~8月に雨が多いと白絹病がでます。水はけを良くして病気が出た株は残念ですが排気してください。4~8月はアブラムシがつきます。アブラムシの天敵のオオニジュウヤホシテントウもつきます。テントウムシとそっくりですが、葉を食害して穴だらけにしてしまいます。早めに捕殺してください。アブラムシは薬剤で予防します。


増やし方

3~4月に株分けするか、4~5月に種まきで増やせます。種まきだと2年で実がつきます。




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