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の特徴と育て方 zai_tsuchi017

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バラを育てる場合、その成長の良し悪しは土台となる土の性質によって大きく違ってくるものです。植物は土中に根を張り、呼吸をしながら養分や水分を吸収して成長していきます。そのため、根を育てる土が非常に重要です。養分や水分、酸素がたっぷりと含まれている土が植物にとっては理想的な土です。そのような土は、見た目にふかふかして柔らかい感じで、握ると固まりますが、指で突くとすぐにほぐれるのが特徴です。

根の成長を助けるミネラルを豊富に含んでいます。また、バラに限らず様々な植物にとって理想的な、土壌の団粒化を促す有用微生物群入りなのも魅力です。

団粒構造とは、細かい土の粒が結びついてかたまりをつくり、そのかたまりが多数集まって土壌を構成するものです。
かたまり同士の間に隙間があるので、空気や水が通りやすく、バラの根もよく育ちます。団粒構造の土の特徴である隙間は、水や空気がよく通るだけでなく、適度な水をためておく効果もあります。
一定量以上の水は流れますが、それでもかたまりの隙間に水が保たれているので、乾燥を防ぐことにもつながります。このことを「保水性が良い」と言います。保水性の良い土は、水に溶けた肥料も適度に保持することができます。
つまり団粒構造の土は、排水性が良いだけでなく保水性。肥もちも良いという、バラにとっても理想的な土であると言えるのです。

製造元 滋賀県高島市
名称 鉢植え専用 バラの培養土 (初期肥料を含む)
原材料 赤玉・ピートモス・もみ殻堆肥・ミネラルを含んだ土・コフナ菌群など
※汚泥・建築廃材等を一切含まない培養土
内容量 14リットル / 1袋
放射能について 検出されず ※測定結果検査済
使用目安 鉢植え栽培時・・・10号鉢で植物を管理する場合、1袋全量使います
適応植物 バラ・クレマチス全般
取り扱いについて

直接手で触れると手荒れを起こす場合がありますので、使用時は必ず手袋を装着してください。シャベルなどを使うのも良いです。使用後の保管は直射日光が当たらない冷暗な場所で管理してください。

土の団粒構造について。

団粒構造促進のために大粒のゴロ土をあえて加えております。取り除かずにお使いください。土の粒子を団子状にすることで、団粒構造ができあがります土壌微生物からの分泌物などが接着剤の働きをして団子状の粒子を生成しております。土の中で分泌物や菌糸などが活発に活動すると、人間が土を耕すように団粒化が進み良い土壌に改善されます。

土の粒子(固体の固相)の大小が混ざる団粒構造にすることで、隙間に空気の気相と水の液相ができます。通気性が良く排水性や保水性が良い土ができます。


お子様が誤って口に入れてしまわないよう、お子様の手の届かない場所で保管・管理してください。




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