
● ラコッチャ スイートボンボン種の品種の特徴
「スイートボンボン種」はラコッチャの中でも特に強い甘味を持つことで知られる選抜系統です。糖度は平均して30度台後半に達し、優れた個体では40度を超えることもあります。果実はやや小ぶりながら、果肉には濃厚な甘さが凝縮されており、一口食べるだけでその力強い甘味を実感できます。
品種名の「スイートボンボン」は、まるで砂糖菓子(ボンボン)のような強い甘さに由来しています。一般的なラコッチャと比べても甘味が際立っており、その特徴を表現するために名付けられました。甘さを重視する方には特におすすめできる、非常に魅力的なラコッチャの選抜品種です。
「ラコッチャ(リンゴパンノキ)」はリンゴのような見た目のアルトカルプスです。ボコボコっと膨れ上がった、表面が滑らかな部分が果肉で、それを食べます。 味は早生の温州みかんを絞ってジュースにしたような味で、美味しいです。 少し筋のあるパンのような食感で果肉からミカンジュースがとめどなく溢れ出す、不思議な感覚。 香りはパイナップルのような甘い香りがします。 近縁種では、アルトカルプス・ボルネンシス(スイート・タマラン)に味が似ているような気がします。
| 学名 |
| Artocarpus lacucha クワ科 アルトカルプス属 |
| 別名 |
| リンゴパンノキ、ラクチパンノキ、ラクーチャ、マハート |
| 開花時期 |
| 春から夏 |
| 花色・大きさ・花形 |
| 淡い黄緑 |
| 果実の大きさ |
| 5~10cm |
| 甘さ |
| 平均糖度:35~40度 |
| 結果年数 |
| 3年 |
| 自家結実性 |
| 1本でなる(雌雄同株) |
| 最終樹高 |
| 鉢植え:1m ~ 2m (落葉高木) |
| 栽培用途 |
| 鉢植え、観葉植物 |
| 成長の早さ |
| 早い |
| 植栽適地 |
| 日本全国(原則、鉢植え栽培) |
| 育てやすさ |
| ★★☆☆☆ やや難しい 日照条件:日なた、土壌酸度:弱酸性 耐寒性弱い(10度)、耐暑性強い |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性:普通 害虫:普通につく |
ラコッチャ|スイートボンボン種 実生ポット苗の育て方
植え方・用土
日あたりと水はけのよい肥沃な土壌を好みます。10度以下になると枯死する可能性があるため、肌寒くなってきたら室内で管理するようにしてあげましょう。
水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。根腐れを起こしやすいので、やりすぎ厳禁。成木になると乾燥により強くなります。
肥料のやり方
肥料食いなので年に3~4回、完全肥料(NPK肥料)を与えます。タイミングは収穫後のお礼肥として。
剪定方法
込み合う枝、枯れた枝は適宜、根元から剪定し風通し良く管理します。
