
● マンゴー ブニトンマンゴーの品種の特徴
「ブニトンマンゴー」はボルネオを代表するワイルドマンゴーの一つです。本種の最大の特徴は、「マンゴーでありながらスパイシーさを持つ」という点にあります。果皮は緑色で、非常に甘く濃厚なマンゴーの香りを放ちます。しかし、鮮やかな黄色の果肉をひと口かじると、その印象は大きく覆され、予想を良い意味で裏切る味わいが広がります。果肉は非常にジューシーで、鼻から抜ける香りはまさにマンゴーそのもの。しかし舌の上では、十分に甘いものの、まるでフィンガーライムを思わせるような独特のスパイシーさが感じられ、甘い香りと刺激的な風味が同時に楽しめる、非常にユニークな果実です。
代表的な南国フルーツの1つで、完熟した果実は果汁が多くて濃厚な甘みで、口当たりなめらかです。ウルシ科の果物なので素手で果汁などを触るとかぶれたりしますので注意してください。原産地では10mに育つ高木ですが、接木苗を育てれば1mくらいで管理できます。鉢植えで栽培してコンパクトに育てて収穫を目指しましょう。
マンゴーは昔から聖なる果実として珍重されてきてきました。風水ではマンゴーを家の南側に植えれば、金運と財運が上がると言われています。
| 学名 |
| Mangifera torquenda ウルシ科 マンゴー属 |
| 開花時期 |
| 11~12月頃 |
| 花色・大きさ・花形 |
| 黄緑色・・円錐形 |
| 収穫時期 |
| 3月中旬~4月 |
| 果実の用途 |
| 生食、加工用(お菓子、ジュースなど) |
| 自家結実性 |
| 1本でなる(開花時期は雨をよけて、ミツバチに受粉してもらいますが、開花期が寒く昆虫の飛来が少ない場合は人工授粉をおすすめします。気温は23度以上を維持してください。) |
| 最終樹高 |
| 鉢植え:1m ~ 2m (半常緑高木) |
| 栽培用途 |
| 鉢植え |
| 植栽適地 |
| 南関東~沖縄(鉢植えでなら全国で栽培可能) |
| 育てやすさ |
| ★★★☆☆ 育てやすい 日照条件:日なた、耐陰性やや弱い、土壌酸度:弱酸性 耐寒性弱い(10度)、耐暑性強い、耐乾性強い |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性:ほとんどつかない 害虫:普通 |
| 花言葉 |
| 甘いささやき |
ブニトンマンゴー| 実生ポット苗の育て方
植え方・用土
水はけが良い酸性の土を好みます。定植させる際に、根を傷つけないように土を十分につけたまま植え替えをしてください。乾燥には強く、直射日光でも問題ありません。
水やり
季節問わず、乾いていたらたっぷり水を与えてください。
あまり水を欲しがる植物では無いので、土が十分に乾いてから与える習慣がベストです。夏場は乾きやすいので、土の表面を毎日チェックすると良いです。冬は乾燥気味に育ててください。株が小さいうちはやや耐乾性が低いのであまり乾燥させすぎないように注意してください。
その他豆知識
耐寒温度は10℃で、気温が10℃以上ある環境なら落葉せずに越冬が可能です。 秋の終わり頃から寒さにあてる場合は、水を徐々に少なくし、乾燥させると耐寒力が増します。 落葉してしまっても春再び暖かくなったら芽を吹き始めますので、桜が咲いてから徐々にお水を与えてください。年に5~7ヶ月間は花が咲きます。 実は初めは緑ですが、熟したら赤くなります。 赤っぽくなってから収穫してください。
