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リグナムバイタ リグナムバイタ の特徴と育て方

● リグナムバイタ リグナムバイタの品種の特徴

「リグナムバイタ」は世界で最も重くて硬い木とされています。心材が濃緑褐色、時にほぼ黒になり、辺材は黄白色です。材質は非常に密で均一です。金属加工用の器材が必要なほど固く、船のシャフトや滑車など様々な用途に利用されてきました。
非常に密な木なので成長もとてもゆっくり。大きくなっても9mほどにしかなりません。この木の樹脂が万病に効くと言われていたことから生命の木「リグナムバイタ」と呼ばれるようになったそうです。ほのかに甘い香りがします。

学名
Guaiacum offcinale ハマビシ科 ユソウボク属
別名
ユソウボク、癒瘡木
最終樹高
地植え:3m ~ 9m (常緑低木)
栽培用途
庭植え、公園木、シンボルツリー
植栽適地
沖縄(鉢植えであれば、全国での管理が可能です。)
育てやすさ
★☆☆☆☆ 難しい
日照条件:半日陰、
耐寒性弱い(10度)、耐暑性やや弱い
耐病害虫性
耐病性:ほとんど出ない 害虫:ほとんどつかない

世界一重い木! リグナムバイダ 実生苗の育て方

植え方・用土

水はけがよく、腐葉土などの腐植質の入った土(赤玉土・小粒5:腐葉土3:川砂2)が適しています。半日陰を好みます。強い直射日光で葉っぱが硬く小さくなりますので注意してください。鉢植えの場合は根詰まりするので生育が悪くなってきたら、生育が始まる4~6月頃に鉢増ししてあげましょう。


水やり

乾燥気味の土壌を好むので土の表面が乾いてから水をあげてください。 冬場は3日に1回程度で十分です。


肥料のやり方

植えつけ直後、根付くまでは肥料は与えません。成長が始まったら、発酵油粕などを適宜与えます。 追肥は1ヶ月ごとに少量。 新しく出てくる葉が黄色っぽくなり、葉肉も薄いようでしたらカルシウム不足の可能性があるので苦土石灰を少し与えてください。


剪定方法

特に必要ありません。




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