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黄金葉 タラヨウ の特徴と育て方

● タラヨウ 黄金葉の品種の特徴

タラヨウ「黄金葉」は、葉が明るい黄色になる美葉品種です。

「タラヨウ」はモチノキ科の常緑高木樹で、葉の裏面に傷をつけると黒変し文字が書けることから「ジカキシバ」や「エカキシバ」とも呼ばれています。昔の日本ではこの性質を利用し、葉の裏に経文を書いたり、葉をあぶって占ったりしていました。そのためタラヨウの多くは寺社に植樹されています。また、「郵便局の木」としても定められているそうです。庭木としては葉が大きく扱いにくいらしいのですが成長が遅くあまり剪定を必要としません。ただ、芽吹きが弱いため放任で育てられるようなスペースが欲しいところです。とても長寿の木で環境が合えば1000年を超すこともあります。

学名
Ilex latifolia モチノキ科 モチノキ属
別名
ハガキの木、ジカキシバ、エカキシバ
開花時期
4~6月頃
花色・大きさ・花形
淡黄緑色・極小輪咲き(0.5cm位)・葉の付け根に群れて咲く
最終樹高
地植え:m (常緑高木)
栽培用途
公園、寺社、街路樹など
成長の早さ
遅い
植栽適地
東北以南
育てやすさ
★★★☆☆ 育てやすい
日照条件:日なた~半日陰、
耐寒性強い、耐暑性強い
耐病害虫性
耐病性:やや強い 害虫:やや強い
花言葉
価値ある教え



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