
● キャベツ 芽キャベツの品種の特徴
芽キャベツは、秋・冬に収穫期を迎え、1つの株から小さなキャベツがたくさん収穫できます。食味に優れた品種です。外皮を1~2枚剥いて湯掻いてから食べます。炒める時も一度下ゆでした方が料理しやすいです。塩コショウ・バターで軽くからめても美味しくいただけますし、スープに入れたリ、炒め物に混ぜても美味しくいただけます。
【育て方について】
播種時期:暖地:7~8月 冷地:4~5月
ポットに種を3~4粒ずつまきます。背丈が7~8cmで1本に間引き、株間約50cmで定植します。暖地では夏に種をまき晩秋~早春にかけて収穫し、冷地では春に種をまき秋~冬にかけて収穫します。茎の付け根から鈴なりに実をつけ始めるので、下部から順に実を収穫し、下部の葉も根元から切り取り、上部の生育を促します。
キャベツは世界の多くの地域で栽培されている野菜で、栄養豊富なことから薬用や保険食として重宝されてきました。「キャベジン」と呼ばれるビタミンUが豊富で、胃腸粘膜の新陳代謝を活発にすると言われています。栽培される時期によって、玉が堅く締まり中が白い「冬キャベツ」と、巻きが緩くて緑味が強い「春キャベツ」に分類されます。栽培期間が長めで、害虫がつきやすいので注意が必要です。
| 学名 |
| Brassica oleracea var.gennifera アブラナ科 |
| 別名 |
| ヒメカンラン、コモチカンラン |
| 花色・大きさ・花形 |
| 黄色・(2cm位)・小花が円錐状に群がって咲く |
| 最終樹高 |
| 地植え:m 鉢植え:m (一年草) |
| 栽培用途 |
| 地植え、鉢植え、畑、家庭菜園、プランター栽培 など |
| 植栽適地 |
| 日本全国 |
| 育てやすさ |
| ★★☆☆☆ やや難しい 日照条件:日なた、 耐暑性普通 |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性:普通 害虫:よくつく |
| 花言葉 |
| 小さな幸せ、快活な愛 |
