
● プヤ ジェイドの品種の特徴
この壮大なブロメリアは、灰色の鋸歯状葉を持つ大型のロゼットの房を形成します。葉は細長く硬く、縁には鋭いトゲがあります。
そしてm2メートルを超える高さに達する印象的な大きく棍棒状の花序を形成します。花序は白と灰色の毛に覆われ、緑色から紫色、あるいは魅力的な翡翠色の筒状の花を咲かせます。鮮やかなオレンジ色の雄しべがアクセントになってついています。
それはボリビアのコチャバンバ州にある高高度にのみ固有で、標高は2300メートルから4000メートルの間で成長します。
プヤは南米アンデス山脈に自生する世界最大級のパイナップルです。プヤは葉の形と質感が特徴的で、光沢のある個性的な葉面や模様が魅力です。
品種にもよりますが、100年に1度しか見られないと言われる花を咲かせます。
20~30℃で適度な日照がある環境を好みます。耐寒性は弱く10度以下になると低温障害が出ます。
寒さには弱いものの乾燥にとても強く、水やりの頻度も少なく済みます。
| 学名 |
| Puya herzogii ブロメリア科 プヤ属 |
| 別名 |
| ウーリー、ハマタ |
| 花色・大きさ・花形 |
| 緑~紫色、あるいは翡翠色 |
| 最終樹高 |
| 鉢植え:m ~ 2m (常緑多年草) |
| 最終葉張り |
| m ~ 2m |
| 栽培用途 |
| コレクション、鉢植え、観葉植物 |
| 成長の早さ |
| 遅い |
| 植栽適地 |
| 沖縄(鉢植えであれば、全国での管理が可能です。) |
| 育てやすさ |
| ★★★☆☆ 育てやすい 日照条件:日なた、土壌酸度:弱酸性 耐寒性やや弱い(0度)、耐暑性普通、耐乾性強い |
| 耐病害虫性 |
| トゲの大きさ |
| トゲがあります |
ジェイド プヤ / プヤ ヘルゾジーの育て方
植え方・用土
乾燥には強く、発芽後は水はけの良い用土に植えて下さい。弱酸性~中性の土壌が良いです。砂:5、赤玉小粒3、庭土2の割合の土に植えます。蒸れや過湿を嫌うため、排水性を重視してください。
水やり
発芽してからは徐々に乾かし気味へ移行します。土が良く乾いてから水を与えます。生長が見られるようになれば、水やりはほとんど必要ありません。2~3週間に1回の水やりで大丈夫です。土の表面が乾いてから数日後に水を与えます。鉢底から水が流れ出るまでたっぷり与え、受け皿などに未イズをためっぱなしにしないようにしてください。
気温が低い環境では水やりは控えめに。
肥料のやり方
本葉が増えて成長が安定してきたら、薄めた液体肥料を与え始めます。
20度以上の環境での成長期は10:10:10の緩効性化成肥料を1~2か月に1回与えます。
または薄めの液肥を2~3週間に1回与えます。
肥料を与えすぎると根を傷めるため、最初はかなり少な目もしくは薄めがおすすめです。
その他栽培や性質の注意点
苗に育ってからは水やりなどの手間がほとんどないので、世話のし過ぎに注意です。
その他豆知識
プヤは成長すると鋭い葉を展開し、非常に存在感のある株になります。
小苗のうちは蒸れと根腐れに注意しながら、風通し、日当たり、乾湿のメリハリを意識すると丈夫に育ちやすくなります。
病害虫の予防法
湿度が高いときは水やりを控えると病気になりにくくなります。
増やし方
種まき
種はよく排水した土壌に植え、湿度を保ちながらも水をためすぎないようにします。
高湿度と一定の温度で発芽を促進します。
種から育てるのは、植物の成長過程を楽しめる魅力的な方法です。比較的発芽しやすい植物ですが、種まき直後の「温度」と「蒸れすぎない湿度管理」がポイントになります。
種の発芽適温は20~25度くらい。発芽までの目安は1~3週間ほどです。
春~初夏が発芽適期です。気温が低い時期は発芽までかなり時間がかかるため、育苗ヒーターなどを使うと成功しやすくなります。
種は乾燥した状態で届くため、まく前にぬるま湯へ数時間浸けて吸水させると発芽率アップにつながります。
【種まきの方法】
吸水後は軽く水気を切ってから播種してください。
水はけがよく、清潔な土を使用してください。播種用に未使用の種まき用の培養土や、細粒赤玉土、バーミキュライト配合土などに種子を土の表面に置きます。覆土は種が軽く隠れる程度です。
適度な湿度で発芽を促しますので穴の開いていないサランラップなどで覆います。透明フタやラップを使う場合は、毎日少し換気してください。蒸れっぱなしになるとカビが発生しやすくなります。好光性なので直射日光を避けた明るい場所で管理してください。
よくある質問
Q. 種がなかなか発芽しません
A 温度不足が原因になることが多いです。
20℃以下ではかなり動きが鈍くなる場合があります。春先や秋まきでは保温すると成功率が上がります。また、覆土が厚すぎる場合も発芽しにくくなります。
Q. 水やりは毎日必要ですか?
A: 毎日大量に与える必要はありません。「表面が乾き始めたら霧吹き」が基本です。常にびしょ濡れ状態だと、種が腐る原因になります。
Q. 発芽後すぐ日光に当てても大丈夫?
A: 急な強光は避けてください。最初は明るい日陰で管理し、少しずつ日光に慣らしていくと葉焼けを防げます。
Q. 何粒くらいまけばいいですか?
A: 発芽率には個体差があります。1鉢に数粒まいて、発芽後に元気な苗を残す方法がおすすめです。
