
● キャベツ ローラの品種の特徴
丸形の中玉サイズ(2.5~3kg)のキャベツです。生で食べてもとても美味しく、炒め物・煮物・蒸すなど色々な料理を楽しめます。
【育て方について】
播種時期:3~7月、10月(寒い時期の播種は15℃以上の温度を確保して下さい)
直播(表土から約1cmの深さ)か、ポットに種を3粒前後ずつまきます。直播の場合は、本葉が出たら間引きしてください。ポットの場合は、本葉4~5枚の頃に株間35~50cmで1本ずつ定植します。種まきから120~140日(秋まきは翌春)が収穫目安の品種です。
キャベツは世界の多くの地域で栽培されている野菜で、栄養豊富なことから薬用や保険食として重宝されてきました。「キャベジン」と呼ばれるビタミンUが豊富で、胃腸粘膜の新陳代謝を活発にすると言われています。栽培される時期によって、玉が堅く締まり中が白い「冬キャベツ」と、巻きが緩くて緑味が強い「春キャベツ」に分類されます。栽培期間が長めで、害虫がつきやすいので注意が必要です。
| 学名 |
| Brassica oleracea var. capitata アブラナ科 アブラナ属 |
| 別名 |
| 甘藍、カンラン、玉菜 |
| 最終樹高 |
| 地植え:m (一年草扱い(越年草)) |
| 植栽適地 |
| 日本全国 |
| 育てやすさ |
| ★★☆☆☆ やや難しい 日照条件:日なた、 耐寒性強い、耐暑性弱い |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性:普通 害虫:よくつく |
| 花言葉 |
| 利益 |
種 ( タネ )|キャベツ/ローラ丸玉系の育て方
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