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ハイドホール バラ S シュラブ (半つるバラ)の特徴と育て方

●商品について
商品はポット大苗です。根鉢の部分も含め高さ約30cmです。根鉢の大きさは6号(直径18cmポット)です。

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気温が低くなり、苗がしっかりと締まった後で切り戻しをして畑から堀上げ、ポットに仮植されて販売します。落葉時期は葉がついておりません。

(休眠期にポット上げするため根が土をつかんでおりません。ポットをはずせば土がボロボロ落ちますが、品質は大丈夫です。)

ポットのままでも半年~1年栽培が可能ですので、寒冷地の場合は冬に受け取って、春に植えても大丈夫です。

晩秋~冬の休眠期は最小限しか水を欲しがりません。水の与えすぎによる根ぐされに注意してください。

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● バラ ハイドホールの品種の特徴

ハイドホールはとても大きなシュラブを形成し、同じようなサイズの品種とは違い、夏の間中花を咲かせる特質があります。花はロゼット型で、ミディアム・ピンク色です。ボーダー花壇の後ろ側に理想的な品種です。強く健康で非常に信頼できることから、生け垣にも適しています。香りは軽く、しかし暖かいフルーティー香がします。花もちもよい。イギリスのエセックス州にある王立園芸協会の庭園にちなんで名づけられました。この庭園には、数多くのイングリッシュ・ローズが植えられています。

シュラブローズはブッシュローズ(木立バラ)とクライミングローズ(つるバラ)の中間的な樹形で、やや高性になるものや半つる性になるものです。鉢植えや花壇、オベリスクなど使い勝手が良いので、用途やシーンを選ばずに用いやすい品種が多いです。
シュラブローズは冬に強い剪定をして木立ちにしてもいいし、トレリスとかオベリスクに誘引しても楽しめます。どっちかといえば、トレリスやオベリスクに誘引して大きくした方が、たくさん花が咲くボリュームがある鉢植えで楽しめます。ベランダで楽しめるつるばらと言う感じです。

学名
Rosaceae Rosa ’Princess Alexandra of Kent’ バラ科 バラ属
作出年・作出者
2004年 (イギリス・デビッドオースチンロージズ株式会社・デビッド オースチン)
交配親
(グラハムトーマス x 実生) x 実生
開花時期
5~11月 (繰り返し咲き)
花色・大きさ・花形
ピンク・中輪咲き(10cm位)・八重/多弁 ロゼット咲き
香りの強さ
★★☆☆☆ 微香 フルーティー
最終樹高
地植え:m ~ 1.8m 鉢植え:m ~ 1.8m (落葉低木)
最終葉張り
m ~ 1.5m シュラブ/横張り性
栽培用途
鉢植え、地植え、花壇、プランター向き、庭植え向き
植栽適地
日本全国
育てやすさ
★★★★☆ 初心者におすすめ
日照条件:日なた、耐陰性普通、
耐寒性普通、耐暑性強い
耐病害虫性
耐病性:やや強い 害虫:強い
芽吹き時期
3~4月頃
トゲの大きさ
トゲは多い
花言葉
(ピンクのバラ)しとやか、上品、かわいい人



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