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コンパクタ ニシキギ の特徴と育て方 niwa_rt012-01

●品種の特徴
ニシキギは、スズランの木・ニッサシルバチカに並び、世界三大紅葉樹と称される落葉樹です。

日本でも自生する植物で、秋の紅葉が「錦」の織物のようにとても優美であることから「ニシキギ」と呼ばれるようになりました。秋にの花後には赤くて可愛らしい実がなります。
また、枝には土色でコルク質の「翼(よく)」があり、その特徴的な枝ぶりが生け花の世界でも好まれています。

今回ご紹介させていただいてる「ニシキギコンパクタ」は、ニシキギの矮性品種で、樹高が1m~1.5m 程度におさまります。鉢植えで育てることもできるので、広いお庭がなくても紅葉を楽しんでいただけます。

●商品の形状 
商品はポット苗です。ポット部分も含め高さ0.5m位です。花や果実は基本的についておりません。落葉期は葉が付いておりません。春に葉が生えます。
通常包1梱包に5本まで同梱可能です。

学名
Euonymus alatus
ニシキギ(錦木)科 ニシキギ属
別名
ソバノキ、カミソリノキ、ヤハズニシキギ
最終樹高 / 最終葉張り
1~1.5m前後 耐寒性落葉低木 / 1~1.5m 前後
植栽適地
北海道~九州
育てやすさ
初心者に超おすすめ、耐暑性強、耐寒性強、耐病性強、害虫がつきにくい、半日陰に強い、耐湿性強、萌芽力強い
栽培用途
地植え、鉢植え、盆栽、寄せ植え、記念樹など



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