
コマユミの小さな花と夏の葉
コマユミの夏の葉
● コマユミの品種の特徴
ちょっと珍しい木が入手できました。こちらのコマユミという木は、日本に山野に分布する落葉小高木で、葉の形状や実もニシキギにそっくり。美しい紅葉も楽しめるので、これ1本あるとお庭で四季を感じられ、和風、洋風問わず存在感を放ちます。
マユミは雌雄異株ですが、このコマユミは両性花なで1本で結実します。開花時期は5月~6月頃。
果実は秋に熟して裂け、小さな赤い種が1個果実にぶら下がります。かわいいです。
コマユミ(小檀)とは?
コマユミは紅葉の美しさはモミジにも劣らないと言われています。紅葉の始まりが早いのが特徴で、早い場所では8月から色付き始めることもあるようです。花後に付く赤い実も可愛らしく、実の付く季節から紅葉まで長く鑑賞できます。
名前の由来は「小さなマユミ」ですが、花や実など特徴はニシキギに似ています。病害虫にも強く丈夫で育てやすい植物です。
● コマユミの品種の特徴
ちょっと珍しい木が入手できました。こちらのコマユミという木は、日本に山野に分布する落葉小高木で、葉の形状や実もニシキギにそっくり。美しい紅葉も楽しめるので、これ1本あるとお庭で四季を感じられ、和風、洋風問わず存在感を放ちます。
マユミは雌雄異株ですが、このコマユミは両性花なで1本で結実します。開花時期は5月~6月頃。
果実は秋に熟して裂け、小さな赤い種が1個果実にぶら下がります。かわいいです。
コマユミ(小檀)とは?
コマユミは紅葉の美しさはモミジにも劣らないと言われています。紅葉の始まりが早いのが特徴で、早い場所では8月から色付き始めることもあるようです。花後に付く赤い実も可愛らしく、実の付く季節から紅葉まで長く鑑賞できます。
名前の由来は「小さなマユミ」ですが、花や実など特徴はニシキギに似ています。病害虫にも強く丈夫で育てやすい植物です。
| 学名 |
| Euonymus alatus form ciliatodentatus ニシキギ科 ニシキギ属 |
| 別名 |
| 山錦木(ヤマニシキギ) |
| 開花時期 |
| 5~6月頃 |
| 収穫時期 |
| 11~12月 |
| 最終樹高 |
| 地植え:1m ~ 3m 鉢植え:1m ~ 2m (耐寒性落葉低木) |
| 栽培用途 |
| 地植え、鉢植え、盆栽、生垣、シンボルツリー |
| 成長の早さ |
| やや早い |
| 植栽適地 |
| 日本全国 |
| 育てやすさ |
| ★★★★☆ 初心者におすすめ 日照条件:日なた~半日陰、耐陰性やや強い、 耐寒性強い、耐暑性やや強い、耐乾性やや弱い |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性:とても強い 害虫:とても強い |
| 花言葉 |
| あなたの魅力を心に刻む |
里の木シリーズ|コマユミの育て方
植え方・用土
基本的に植え付けは10月~入梅までに行います。水はけの良い肥沃な土壌に植えます。鉢植えでも大丈夫です。
日当たり~半日陰でも栽培が可能です。
花ひろば堆肥“極み”をよくすきこんだ土に浅めに植え付けします。
水やり
地植えでは雨だけで育ちます。
鉢植えは夏の暑い時期は水切れをおこしやすいので、たっぷり水を与えてあげてください。
肥料のやり方
2月ごろに寒肥として油かすと堆肥を株周りに穴を掘り与えます。
剪定方法
姿勢を乱す枝を切り落とす程度です。お好みの大きさで主幹を止めていただければ良いですが、できれば切らずに自然樹形でお楽しみください。お庭に植える分には、管理できないほど大きくはなりにくいです。剪定すると切った枝のすぐ下の脇から枝が出ます。ですので主幹剪定を行う際は、今後の樹形もイメージして剪定するとカッコ良く仕上がります。剪定は落葉中に行ってください。
病害虫の予防法
アブラムシがつくので、そのつど消毒します。特に春を過ぎた5月頃などは注意が必要です。
心配しなくても、春頃の定期的な消毒程度でも十分に生育管理が可能です。
