
● ピメレア ホワイトフェアリーの品種の特徴
ホワイトフェアリーはホワイトのポンポンのような花をたくさん咲かせます。開花期間も長く、鉢植えにおすすめ!ある程度の耐寒性がありますが、寒い地域では南側の軒下など寒風の当たらない場所で管理してください。
ピメレアは西オーストラリア州の南部原産の珍しい花木。小さな花が集まってベルのように咲きます。大きくならないので鉢植えにオススメです。
| 学名 |
| pimelea spp. ジンチョウゲ科 ピメレア属 |
| 開花時期 |
| 3~4月 |
| 花色・大きさ・花形 |
| 白 |
| 最終樹高 |
| 鉢植え:0.3m ~ 0.8m (常緑小低木) |
| 栽培用途 |
| 鉢植え |
| 植栽適地 |
| 沖縄(鉢植えであれば、全国での管理が可能です。) |
| 育てやすさ |
| ★★☆☆☆ やや難しい 日照条件:日なた、 耐寒性弱い(5度)、耐暑性強い、耐乾性弱い |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性:ほとんどつかない 害虫:ほとんどつかない |
ピメレア|ホワイトフェアリー 鉢苗の育て方
植え方・用土
多湿を嫌い耐寒温度が5度と耐寒性はないため、暖かく乾燥した場所で育てます。
日あたりを好みますが、高温多湿が苦手で、乾燥気味に管理するため、夏は半日蔭で雨のあたらない場所が望ましいです。
冬は寒さに弱いので、霜の当たらない場所で管理するか、室内で管理します。
用土は水はけの良い土を好みます。培養土和みなどに、鹿沼土や軽石などを混ぜて使用すると良いでしょう。
水やり
過湿にならないように注意が必要です。土がしっかり乾いたらたっぷりと水をあげましょう。特に冬は生長が止まるためより乾燥気味に管理します。(土の表面が乾いてから数日たってから水やり)
肥料のやり方
肥料は4月頃と9月頃の年2回化成肥料を少なめに与えます。
剪定方法
風通しが悪くなると病害虫が発生しやすくなるので、適宜込み合った葉を整理します。
また、休眠期や真夏の高温期に大きな枝を切るなどの大きな剪定は避けましょう。
増やし方
株分け
