
● ママキ ママキの品種の特徴
「ママキ」はハワイ特産の常緑小低木で、「聖なるハーブ」と呼ばれています。この葉で淹れられるママキ茶は、ルイボスティーの次にくる健康茶として注目されています。 癖がなく飲みやすく、ノンカフェインで、カテキン、クロロゲン、ルチンなどが多く含まれており、素晴らしい効能もたくさんあるようです。
| 学名 |
| Pipturus albidus イラクサ科 ヌノマオ属 |
| 最終樹高 |
| 地植え:3m ~ 10m 鉢植え:1m ~ 2m (非耐寒性中高木) |
| 栽培用途 |
| 鉢植え、地植えなど |
| 植栽適地 |
| 東海地方~沖縄(寒冷地では鉢植え栽培をおすすめします) |
| 育てやすさ |
| ★★★☆☆ 育てやすい 日照条件:半日陰、耐陰性普通、 耐寒性弱い(15度)、耐暑性強い、耐乾性普通 |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性:ほとんど出ない 害虫:ほとんどつかない |
ハワイアンハーブ|ママキ ポット苗の育て方
植え方・用土
暖かな地域が原産なので基本的に鉢植えで植え、気温が15度以下になる場合は室内に避難させましょう。直射日光や強い西日に弱いため、半日陰のほうが安心です。強風にも弱いため風当たりが強い場所は避けましょう。水はけがよい土壌を好むため、腐葉土や赤玉土を配合した用土が良いです。
水やり
水をやりすぎると根腐れを起こす心配がありますので、鉢植えの場合は鉢が軽くなってから、たっぷり水を与えます。地植えの場合は特に必要ありません。真夏の高温期にひどく乾燥するようなら与えてください。冬は乾燥気味に管理します。
肥料のやり方
植え付け時に、堆肥や腐葉土などをすき込むか、元肥入りの培養土を使用します。成育期間中は、2週間に一度程度液肥を規定量与えます。
増やし方
挿し木、挿し芽、種
