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クリムゾンキング ノルウェーカエデ の特徴と育て方


黄金葉の楓と列植すると綺麗です。


大きく育つとお庭のアクセントになります。

● ノルウェーカエデ クリムゾンキングの品種の特徴

「クリムゾンキング」は、新芽が明るい赤紫、やがて濃い緑色を帯びた光沢のある濃紅紫色になります。濃い葉色ですから明るい色合いの樹木にあわせると、濃淡が出て大変綺麗です。
寒さに強く、ゆったりと生長し、比較的すらりとした整った形になります。店長が2001年にヨーロッパに出かけたとき、一目ぼれしたカエデです。

「ノルウェーカエデ」はヨーロッパやコーカサスを原産とする樹木で、観賞用の日よけとしてアメリカで植栽されてきました。葉の茂りがよく、地表付近に根を広げるため、芝生や雑草などほかの植物の生育を阻害することから、外来種として扱われるようになりました。サトウカエデとは遠縁でよく似ていますが、ノルウェーカエデには葉柄に透明な樹液は見られません。葉の形は、ギザギザとした5裂の葉。和風・洋風どちらにも合い、花壇の花とも相性ピッタリな庭園樹です。
紅葉が美しく、茂りも良いため、日よけに非常に向いています。すらりと伸びる樹形もおしゃれで、狭い場所にも耐えられます。さらに、大気汚染への耐性もあるため都市部でも十分に生育可能です。

学名
Acer platanoides 'Crimson King' ムクロジ科 カエデ属
別名
ヨーロッパカエデ
開花時期
4月頃
花色・大きさ・花形
黄緑
最終樹高
地植え:5m ~ 10m 鉢植え:1m ~ 2m (耐寒性落葉小高木)
最終葉張り
3m ~ 5m
栽培用途
鉢植え、地植え、カラーリーフ
成長の早さ
やや遅い
植栽適地
日本全国
育てやすさ
★★★☆☆ 育てやすい
日照条件:日なた、
耐寒性強い、耐暑性強い
耐病害虫性
耐病性:普通 害虫:普通
花言葉
大切な思い出、美しい変化、遠慮

ノルウェーカエデ |クリムゾンキング ポット苗の育て方

植え方・用土

基本的に植え付けは10月~入梅までに行います。水はけのよい土壌で植えつけましょう。寒冷地では鉢栽培をおすすめします。日当たりがよく水はけのよい場所が好ましいです。寒さに弱いので冬は凍結に気をつけてください。


水やり

鉢植えでは土が乾いたらたっぷりと与えます。地植えの場合は、雨が少なく乾燥する場合はたっぷりと与えてください。


肥料のやり方

2月ごろに寒肥として有機肥料の油かすを株周りに与えます。


剪定方法

剪定することで枝を密生させることができます。良い枝を切り詰めるようにしてください。徒長枝が伸びて樹形を乱す場合は、取り除いてください。




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