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紅葉々蛍 ツワブキ の特徴と育て方

● ツワブキ 紅葉々蛍の品種の特徴

「紅葉々蛍」はモミジ葉に蛍のような斑が入る大株のつわぶきです。丈夫で葉が多く出るので、壁面緑化にも向いています。秋に葉の特徴が最もはっきり出る秋芸の品種です。冬に黄色の花を咲かせます。度の斑入り葉品種にも言えることですが、斑の入り方はまちまちで、斑のない葉が現れることもあります。また、花の時期はそちらに栄養を取られるため葉芸が出にくくなることがあります。

「ツワブキ」はキク科ツワブキ属に属する常緑多年草で、海岸近くの岩場などに生え、初冬に黄色い花を咲かせます。昔から民間薬や食用野草として知られ、若い葉柄が食べられてきました。観賞用に庭園に植えられることもあります。フキノトウは食べられません。

学名
Farfugium japonicum キク科 ツワブキ属
開花時期
10月~12月
花色・大きさ・花形
黄色
最終樹高
地植え:0.3m ~ 0.7m (多年草)
栽培用途
庭植え、畑
植栽適地
東北南部以南
育てやすさ
★★★★☆ 初心者におすすめ
日照条件:半日陰、土壌酸度:中性
耐寒性普通、耐暑性強い
耐病害虫性
耐病性:ほとんどつかない 害虫:普通につく
芽吹き時期
4月中旬 *生育環境によります。
花言葉
「公正な裁き」、「待望」、「愛嬌」、「真実は一つ」、「仲間」

ツワブキ|紅葉々蛍 ポット苗の育て方

植え方・用土

日なたか明るい日陰で育てます。土質は問いませんが、水はけのよい土地を好みます。斑入り葉の園芸品種のなかには明るい日陰のほうがよいものもあります。


水やり

鉢植えは、表土が乾いたら十分に与えます。庭植えは、よほどの干ばつでもないかぎり水やりは不要です。


肥料のやり方

秋と冬に、有機質の窒素成分の多い肥料(醗酵した油粕など)、腐葉土などを与えます。


増やし方

株分け




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