
● ペルシカリア ブラックフィールドの品種の特徴
「ブラックフィールド」は花付きがよく花も大きめ。濃い紅色の花と葉の明るい緑の対比が趣き深く、ヨーロッパではとても人気の品種です。花茎がすっと伸びてゆらゆらと風にそよぐ姿は風情がありますね。花期も夏から秋までと長く、秋にはススキと競演することも。和洋問わず様々なテイストのお庭で活躍すること間違いなしです。
ペルシカリアは身近な野草としてイヌタデがあげられるため、園芸種と言ってもなかなかピンとこない宿根草です。
品種によってバリエーションに富んだ草丈で、丈夫で育てやすく、野趣もありナチュラルガーデンに最適です!
| 学名 |
| Persicaria amplexicaulis Blackfield タデ科 イヌタデ属 |
| 別名 |
| ヒメツルソバ、アイ(藍)、ミズヒキ、イタドリ、イヌタデ、レッド ビストート、マウンテン フリース |
| 開花時期 |
| 夏~秋 |
| 花色・大きさ・花形 |
| 深い紅色 |
| 最終樹高 |
| 地植え:0.8m ~ 1m 鉢植え:0.8m ~ 1m (耐寒性落葉宿根草) |
| 最終葉張り |
| 0.6m ~ 1m |
| 栽培用途 |
| 庭植え、鉢植えなど |
| 植栽適地 |
| 日本全国 |
| 育てやすさ |
| ★★★★☆ 初心者に超おすすめ 日照条件:日なた~半日陰、 耐寒性強い、耐暑性強い |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性:強い 害虫:強い |
ぺルシカリア|ブラックフィールド ポット苗の育て方
植え方・用土
水はけと水もちの良いやや湿った土壌を好みます。堆肥や腐葉土をすきこみ水もちをよくするとともに、排水が良くない場合は盛り土をします。日向から明るい日陰までで育てることが可能です。
水やり
地植えなら特に与える必要はありません。鉢植えは、表面が乾いたらたっぷりと与えます。冬は乾燥気味に管理します。
肥料のやり方
丈夫な雑草、、草花なので特に必要はありません。
葉色が悪くなった場合に緩効性の肥料を与えます。
剪定方法
秋に地上部が枯れ込んだら地際で剪定します。(それすら要らないかも?)
病害虫の予防法
特に心配いりません。
