
● エノテラ クンティアナの品種の特徴
春~夏にかけて濃ピンクの小花をたくさん咲かせます。
生育は旺盛で、花つきも良くグランドカバーやロックガーデンのような庭に最適な品種です。
エノテラは北・南アメリカを中心に、約200種類の仲間が分布しています。日本固有の在来種ではありませんが、日本では月見草(つきみそう)やマツヨイグサとして親しまれています。
品種によって、昼咲き夜咲き、開花の長さや立ち姿などが異なり、バリエーションに富んだ品種です。強健な品種も多く、育てやすくこぼれダネからでも増えていきます。
| 学名 |
| Oenothera アカバナ科 マツヨイグサ属 |
| 別名 |
| 月見草(ツキミソウ)、マツヨイグサ |
| 開花時期 |
| 5~8月 |
| 花色・大きさ・花形 |
| 濃ピンク |
| 最終樹高 |
| 地植え:m 鉢植え:m (一年草) |
| 栽培用途 |
| 鉢植え、庭植え、グランドカバー、ボーダーなど |
| 植栽適地 |
| 日本全国 |
| 育てやすさ |
| ★★★★☆ 初心者におすすめ 日照条件:日なた、 耐寒性強い、耐暑性強い |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性:強い 害虫:ほとんど出ない |
| 花言葉 |
| 花言葉に想いをよせて |
エノテラ |クンティアナ 3号ポット苗の育て方
植え方・用土
日当たりと水はけ、風通しの良い場所を好みます。湿り気のある土壌を好み多肥を嫌うため、腐葉土を漉き込み、緩効性肥料を控えめに与えます。夜咲き品種は生育が非常に旺盛なため、植える場所に気をつけます。昼咲き品種は、庭植えする際は30cm間隔で植え付けましょう。植え付けは春か秋が適期ですが、真夏の暑い時期を避ければ一年中植え付け可能です。
水やり
やや湿り気のある土壌を好むため、乾燥させないように気をつけます。表土が乾いたらたっぷりと与えるようにします。特に真夏は乾きやすいので気をつけましょう
肥料のやり方
量が多いと葉ばかり茂るので、肥料はあまり必要としません。与えるなら追肥として3月と10月に1回ずつ緩効性肥料を株元に控えめに与えます。
その他豆知識
日常的な手入れは必要ありません。
増やし方
タネまき、株分け
