● ヒソップ ネクターブルーの品種の特徴
ネクターブルーはよく分岐し、爽やかな青花が咲きます。
ヒソップはシソ科の半常緑低木でハーブのひとつです。ヒソップの葉はミントに似たさわやかな香りがします。花は初夏から夏の間に穂状の花が開花します。
ハーブとして以外に花が美しいことから宿根草としても利用されています。数年管理すると古い枝は木化してきます。
| 学名 |
| Hyssopus officinalis 'Nectar Blue’ シソ科 ヤナギハッカ属 |
| 別名 |
| ヤナギハッカ |
| 開花時期 |
| 6月～8月 |
| 花色・大きさ・花形 |
| 青 |
| 最終樹高 |
| 地植え：0.3m ～ 0.4m 鉢植え：0.3m ～ 0.4m （半常緑低木） |
| 栽培用途 |
| ハーブ、鉢植え、庭植え、寄せ植え、花壇、切り花、グランドカバー、ボーダーなど |
| 植栽適地 |
| 東北以南 |
| 育てやすさ |
| ★★★★★ 初心者に超おすすめ 日照条件：日なた、土壌酸度：弱アルカリ性 耐寒性強い、耐暑性強い |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性：強い 害虫：ほとんどつかない |
| 花言葉 |
| 清潔、浄化 |
ヒソップ ｜ネクターブルー 3号ポット苗の育て方
植え方・用土
日当たりの良い風通しと水はけが良い場所を好みます。過湿に弱く根腐れを起こしやすいため、水はけには要注意。天然鉱物のゼオライトがオススメのようで、赤玉は崩れた後に保水力が増すため避けるようにしましょう。乾燥させやすいので、鉢植え管理の方が安心かもしれませんね。
水やり
鉢植えの場合は乾いたらたっぷりと、地植えの場合は根付いてしませばほぼ必要ありません。地面がひび割れるほど乾くようなら与えます。
肥料のやり方
肥料は控え気味に。肥料が多すぎると香りが落ちます。
剪定方法
ハーブとして花を収穫する場合は、花の開花直前に刈り取りましょう。
晩秋に株を10～20cm程度の部分で剪定して冬を越します。ヒソップは耐寒性がありますが、寒冷地などの霜が降りる地域は、株元にマルチングをして防寒をすると安全です。
病害虫の予防法
特に気になる病害虫はありません。
増やし方
挿し木、株分け。
挿し木の時期は初夏です。花のついていない新しい枝を10cmほどに剪定し、1時間程度水に入れて水揚げしてから、赤玉土または鹿沼土に挿します。土を乾燥させないように半日陰で管理すると数週間で発根します。しばらく同じ環境で育ててから定植してください。