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紅紫檀 紅紫檀 の特徴と育て方

● 紅紫檀 紅紫檀の品種の特徴

「紅紫檀」は中国原産のバラ科の常緑樹です。50種以上あるコトネアスターの代表的な木で、コンパクトな樹高ながら色鮮やかな実がなること、繁殖が容易なことから、庭木、盆栽、鉢物として広く普及しています。
見た目はピラカンサによく似ていますが、こちらはとげがないので庭植しても安心。お手入れもしやすいです。

学名
Cotoneaster horizontalis バラ科 シャリントウ属
別名
チャボシャリントウ、コトネアスター
開花時期
5月~6月
花色・大きさ・花形
白・小輪咲き・一重咲き
収穫時期
9~10月
果実の用途
観賞用
最終樹高
地植え:0.5m ~ 1m 鉢植え:0.5m ~ 1m (常緑低木)
栽培用途
庭植え、鉢植え、カラーリーフ、生垣
植栽適地
南東北~沖縄(鉢植えでなら全国で栽培可能)
育てやすさ
★★★★★ 初心者におすすめ
日照条件:日なた~半日陰、
耐寒性強い(-5度)、耐暑性強い
耐病害虫性
耐病性:ほとんど出ない 害虫:ほとんどつかない
花言葉
変わらぬ愛情、統一、安定

紅紫檀 (ベニシタン) |ポット苗の育て方

植え方・用土

日当たりのよい場所を好みますが、半日蔭でも育てられます。
通気性と保水性のバランスがよく肥沃な壌土を好みます。一般的な市販の培養土に植えれば大丈夫です。
暖地では戸外で越冬可能ですが、寒冷地では戸外での越冬は難しいので、室内で管理します。
植え替え適期は春と秋です。


水やり

鉢植えは、土が乾いていたら水をしっかりとやります。土が濡れている間は水をやらないようにします。水をやるときは鉢底から水が染み出す位にしっかりとやってください。
地植えは、一旦根付いてしまえば自然に降る雨だけで生育します。乾燥には強い方です。


肥料のやり方

開花前(4月ごろ)と開花後に化成肥料をやります。肥料が多いと徒長したり、逆に花つきが悪くなることがあるので、控えめにしておきます。


剪定方法

剪定時期が自由で、好きな樹形や大きさに仕立てられます。
樹形が乱れてきたら整えるぐらいで大丈夫です。


病害虫の予防法

病害虫はほとんどつきません。




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