
豚肉と炒め合わせても美味しい。
● ウワバミソウの品種の特徴
「ウワバニソウ」は、暖地なら4~5月、東北や北海道なら6月頃が収穫適期とされています。ただ、旬を過ぎても葉が固くならないので、秋口まで楽しめます。地上部の茎葉を根際から摘み取り、葉を取り除いて茎を食べるようです。シャリシャリとした食感と癖のない味でさまざまな料理に使えます。
山菜の名は地域によって呼び名が異なり、山陰地方ではタキナ(滝菜)とも呼ばれます。水のきれいな沢沿いに生える山菜なので、ミズナとも呼ばれます。いわゆる野菜の水菜(ミズナ)とは別の植物です。
その他の別名で、イワソバ、シズクナ、ミズブキ、ヨシナ、タニフサギ、トロログサともよばれています。ヨシナは、「好菜」または「佳し菜」と書かれる富山県のほうの地方名です。
日陰から半日陰で育ち、水分が多い土壌を好みます。
| 学名 |
| Elatostema involucratum イラクサ科 ウワバミソウ属 |
| 別名 |
| 赤ミズ、ミズナ、みず、蟒蛇草、蟒草、イワソバ、シズクナ、ミズブキ、ヨシナ、タニフサギ、トロログサ |
| 自家結実性 |
| 雌雄異株 |
| 最終樹高 |
| 地植え:0.3m ~ 0.5m (耐寒性落葉多年草) |
| 栽培用途 |
| 地植え、食用、畑、花壇 |
| 成長の早さ |
| 早い |
| 植栽適地 |
| 北海道~九州 |
| 育てやすさ |
| ★★★★★ やや難しい 日照条件:半日陰~日陰、耐陰性強い、 耐寒性強い、耐暑性弱い、耐乾性弱い |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性:ほとんど出ない 害虫:ほとんどつかない |
ウワバミソウ (ミズナ)の育て方
植え方・用土
土質は特に選びませんが、あらかじめ堆肥などをすき込んである水はけが良い土に植えます。大気中に湿気がある木漏れ日程度の半日陰から日陰を好みます。夏の乾燥に弱いので、西日を避けたた場所で育ててください。畑などに植える場合は寒冷紗などで50%くらい遮光するとよいです。鉢植えでは培養土でも育ちます。
春の植え付け方法
芽が動く前に植えます。植える株は風や日あたりを避けて扱い、1平方メートルあたり30株程度を浅く植えてください。
秋の植え付け方法
9月下旬~10月上旬に植えます。植える株は風や日あたりを避けて扱い、1平方メートルあたり30株程度を浅く植えてください。
水やり
地植えの場合はほぼ必要ありません。雨任せで大丈夫ですが、夏の乾燥を嫌うので、乾く場所であればこまめな水やりをしてください。
肥料のやり方
特に追肥は必要ありません。化成肥料や牛糞を与えると肥料やけすることがあるので控えてください。
剪定方法
長い期間収穫するためには収穫時期を遅らせて30cmくらいになってから収穫を始めるとよいです。この時期には株に力がついているので、収穫した茎の下からまた芽吹いて4~6週間後にまた収穫できます。
その他豆知識
根が弱いので、3年に1度植え替えや株分けをして根の更新をするとよいです。
病害虫の予防法
病害虫の心配は要りません。
増やし方
挿し木、株分け
