こんにちは。暑い夏ですね。

早速ですが、ゴールドキウイに最近(今のところ、孫悟空だけですが)虫がついたみたいです。穴が至るところ空いてます。どうしたらよいか教えて下さい。写真送ります

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おはようございます。

この度は、お問い合わせありがとうございます。 

苗木部の高井 尽です。 

お写真の送信、ありがとうございます。拝見させていただきました。

コガネムシの食害被害だと思います。

たぶん、マメコガネというコガネムシに食べられているのだと思います。

成虫は見つけ次第捕殺してください。

木を揺するとコガネムシが落ちてきますので、それを捕まえます。

はじめのうちにコガネムシの幼虫を早めに捕まえて殺しておくと、フェロモンの作用でコガネムシが寄り付かなくなるそうです。

たくさん飛来するような場合は、コガネムシのフェロモントラップで捕まえてしまう方法もあるようです。ご参考になさってみてください。

注意したいのはコガネムシの幼虫です。

コガネムシは堆肥や腐葉土、培養土などの肥沃な土壌に産卵します。

そして、卵は8月下旬に孵化します。

孵化した幼虫は腐葉土や堆肥、根を食べて育ち、カブトムシの幼虫の小さい感じに育っていきます。

若い苗木でコガネムシの幼虫が大量に発生してしまい、根を大幅に食害されていくと、根はなくなり、植物は突然枯れ始めます。

卵から孵化したばかりの8月末ごろの幼虫は薬が最も効きやすいです。

あいにく、キウイを適応植物に含めているコガネムシ駆除の薬剤をまだ見つけることができません。農薬の適応植物の登録申請に時間やお金がかかるため、登録できていないものが多いようです。

農薬取締法上、適応植物ではない植物にその農薬を使用した場合の効果や安全性に国のお墨付きがないわけなので、オススメはできません。

土中害虫を駆除する薬剤を使えない場合は、成虫を駆除したり、株周りを不織布などで覆うなどして、産卵をさせない工夫をしていただくのが一番です。

薬剤が使える場合は、土中害虫を駆除する、オルトラン粒剤やダイアジノン、カルホスなどを表土に撒いて、コガネムシの幼虫を全滅させておいてください

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